アンティーク~西洋骨董洋菓子店~ [DVD]
たまたま深夜放映されていたこの映画を見て、次の日にはDVDを注文していました。韓国ドラマと無縁であり原作漫画も読んでいませんが、すごく楽しめるお洒落な映画です。この映画の全てが好きすぎて、逆に原作を読もうという気にはなっていません。韓国というともっと涙どろどろなのか(冬ソナみたいに)と思っていたら、全然違う。4人の描き方が細やかでおしゃれで、会話も楽しい。特に、魔性のゲイの「ソヌ」に完全にはまりました。いわゆる韓流スターとは全く違うタイプの俳優がいることに衝撃を受け、なぜ、日本でもっとブレークしないのか本当に不思議です。主役の「ジュニク」との対比も細やかに描かれているし、フランス人俳優(全然今まで知らなかった)の演技もさすがというスパイスを与えてくれています。なんていっても、二人のラブシーンの美しいこと。何度みても何か発見があるような、監督のこだわりが詰まっていると思います。本当に見る価値があります。
Antique Bakery Volume 1
西洋骨董洋菓子店の英語版第一作である。
フキダシだけでなく、擬音も英訳されていて丁寧なつくりに好感が持てる。
また本のサイズが日本版より大きいので、フキダシを埋め尽くしそうな勢いのネームも
きちんと収まっているし、カバーにも遊びが入っていていい感じ。
続刊も期待。
西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス)
こんなにもケーキが食べたくなるマンガってなんなんだ??丁寧に「おいしさ」を表現する異彩のマンガ「西洋骨董洋菓子店」は料理が中心の本の中での真骨頂だと思う。料理が主体のくせにぜんっぜんおいしそうに見えないのってあるじゃないですか?その料理が出来上がるまでにどんなに深い経緯があったって、台なしな気がするんですよ。でもこれは違う!何より、ストーリーだってちゃんと面白いし、深い。単純にケーキ屋さんを舞台にしていれば満足のゆく完成度の高いストーリーなんです。そこに!おまけと言うにはおこがましすぎる微に入り細に入りとことん絶品のケーキ、ブレッド、焼き菓子、クリスマス料理…あぁ!!
「悪魔的なおいしさ」って何だぁぁぁーーーーー!!!!!
西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ 初回限定生産版 第4巻 [DVD]
原作がとても好きだったので、ブックレットが読みたかっただけの理由で購入しました
裏話?的なことも聞けたので、改めて見てみると、また違った感じで良かったです
西洋骨董洋菓子店 (3) (ウィングス・コミックス)
男性4人が、切り盛りする洋菓子店。
読んでいて、甘い物が欲しくなりました。
本当に、美味しそう。
実際に、こういうお店があればいいのになあ。
4人の中で、はまったのは、ユーちゃん。 ちいが羨ましい..
恐るべし、魔性の男!
登場する4人は、それぞれに心に傷を抱えて生きています。
橘は、何故甘い物が苦手なのか? 早くから伏線がはってあって、上手いっ、とうなってしまいました。
ラストは、心の傷が全部癒えた訳ではないけれど、いい方向に向かっているのがわかるようになっています。
ぜひ、全巻一括で買う事をおすすめします!