死のクレバス―アンデス氷壁の遭難
20年近く前に読み、その後機会のある毎に山岳部の仲間に貸していた本です。
冬山の経験がある人なら、そのリアリティーに恐怖を感じるでしょう。
前半の登頂までの記述とクレバスの中で生きていることを知り、戻る戦い。
情景描写もさることながら、その心理描写は事故経験者には当時にオーバーラップし
古傷が疼いてきます。
岩や雪をやらない人にも、遭難とは何か、生きるとは何かと臨場感を以て伝わります。
決して諦めないことが「帰る。」唯一の道であることが理解させられます。
もしあなたが、事故にあった時この本で疑似体験したことを思い出せば、あなたも帰れます。
そんな本です。
山での事故を素材にした記録文学では最も怖い作品です。
訳者が現役時代に東大山岳部に籍を置いて居た年齢を重ねた人であることも秀作にした一因でしょう。
文庫版になる価値のある一冊です。
また本書を原作とした「運命を分けたザイル」も私の知る限り最も優れた山岳映画です。
マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」
収録曲が発表になる前に、速攻予約したのですが‥
「ライオン」はマクロスFの売りの一曲ですから、コレが無いのは画竜点睛を欠くと言うモノでしょう!
本格的な「マクロス」の曲を、羽田氏が亡くなった後誰がする?というのは非常に重要なポイントだったのですが、菅野氏が素晴らしい曲を散りばめてくれました。
それでも、このCDとしては、「ライオン」がない点だけで、☆マイナス二つです。
残念ながら。
Pure Crevasse 春咲ユキ [DVD]
質感良さげなムチボディが美味しそうなかわいいモデルさんです。
特に、お乳はぷに・お尻はぷりという表現がぴったりなのがまたいい感じです。
この作品は新たな心交社系メーカーの初作ということでちょっと期待していましたが、やはり心交社系なのでボディ描写のレベルが高くしっかり楽しめました。
クイコミは、1・2・5チャプで合掌が拝めますが、2チャプではかなりの接写で合掌股間をしっかり見せてくれるシーンもあり、股間派の自分としてはちゃんと堪能させて貰いました。
またこの2チャプでは、合掌股間ではないながら春咲さんがハミ肉を指で弄るのを接写で拝めるシーンがありますが、ハミ肉のぷに感がしっかり画面から伝わってきて、これまたしっかり堪能させて貰いました。
無毛の土手見せは、裏手パンなども披露していますが、個人的には最終チャプのシャワーの先でスジを隠すシーンがとても良かったですね。
くぼみ際をギリギリで隠ししっかり露出させた無毛の土手を、しっかりとしたカメラアングルでたっぷり堪能出来ました。
地区は、主に紐系ビキニ着用の2チャプで輪チラがありますが、よく見てみると先チラもあります。
ちなみに、このチャプの指ブラしながらお乳を揉むシーンでは、尺は長くはないですが、春咲さんのお乳の質感をしっかり堪能させて貰いました。
菊は何度かモロで拝めますが、5チャプのスジをクリームで隠した状態で四つん這いのポーズを取るシーンでは長めの尺で拝めます。
ちなみに6チャプのアイス舐めでは、強引に舐めさせられていても一生懸命ちゃんと舐めようとする春咲さんの表情がいい感じでエロでしたね。
評価としては、ボディ描写は心交社系ということで文句無しで、春咲さんの美味しそうなボディをしっかり堪能出来たので高評価にしました。
今月は同じ心交社系メーカー作の「グラパン」の発売アナウンスがありませんが、もしかしたらこのメーカーが後釜って事もありえますね。
死のクレバス―アンデス氷壁の遭難 (岩波現代文庫)
読んでるだけで自分の足が痛くなってくるほどの臨場感。本当に読んでて足がむずむずしてきます。映画化されたと知って、映像化できたのか?と驚きです。6000mの雪山で骨折・遭難して、生還不可能と思える状況から生きて帰ってきた本人が書いた本だから生々しい内容は偽りなし。骨折した足を引きずって、まさしく這いつくばってベースキャンプへ戻ろうという努力は痛々しさ充分。もしベースキャンプにたどり着けても引き払われて誰もいなかったら..と考えがよぎりはじめるところは絶望感いっぱい。読んでてつらくなるけど、遭難者の心理を追体験出来る(千分の一程度ですが)、貴重な本です。
ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時Don't be late
「ダイヤモンド クレバス」より「射手座☆午後九時Don't be late」の方が、フレーズが印象的であったり、いかにも好まれるタイプの歌で、好きな人はとても多いと思う。
現にコメントも半分以上が「射手座☆午後九時Don't be late」ですし。
わたしも好きです…しかし!!
EDにて「ダイヤモンド クレバス」を聴いた瞬間、シェリルノーム(May’n)の歌声に、引き込まれることは間違いないと思う。
最初のフレーズ。「神様に恋をしていたころ、こんな別れが来るとは思ってなかったよ」のところが頭から離れません。
強さを欲しいと、シェリルの強さと弱さをあらわしているかのような歌詞。
May'nの強い歌声。
ぜひ、飛ばさずに聞いて欲しいと思う。