[オティアス] Otias ムラ合皮 2WAYボストンバッグ
・最初に
このレビューに限らず、どの品物のレビューも主観的な評価になりますのであくまで参考程度に役立ててください。
・購入理由
元々使っていたバッグが汚れてきた為、ダークブラウンを購入しました。
・開封時
配送されて来たダンボールを開けた時、イメージより明るい感じの印象を受けました。
ムラ合皮が良い感じにくたびれた色合いを演出してくれていて、新品でありながらもずっと前から使っていたバッグのような気すらします。
・使用感
使ってみて感じたことですがムラ合皮が柔らかく仕上げられている為、中に入れるものが少ない場合バッグ全体がふにゃっとします。
とはいえ底部が広めに作られている為倒れるようなことはありませんし、私はショルダーバッグとして使っている為体の形にフィットしてくれて使いやすく感じています。
・総評
まず総評ですが私自身ナイロン製の軽いバッグを好んできたせいか、合皮とはいえ皮の少しひやっとした質感がとても新鮮に感じ買って良かったと思っています。内装も白と青のストライプでキレイですし、内装まで皮だとクリアファイルやノート類など先端の尖ったものは入れにくい気がしたので学生の自分には助かりました。
・星4を付けた理由
元々使っていたバッグに純粋な機能性では劣るため。
そもそもジャンルの異なるバッグ同士を比べること自体ナンセンスだとは思いますが、私が元々使っていたバッグはティンバッグ2という伝統的?なメッセンジャーバッグでした。
そのためバッグ自体の軽さや収納力、防水など機能面ではどうしても劣ってしまっている印象を受けました。
できれば内装ポケットをもう少し大きめに作って貰えたらウォークマンやらPSVITAやらガンガンしまえるのになぁと思いました。
とはいえ合皮製2WAYボストンバッグとして普段使いもしやすいシンプルなデザインは気に入っていますし、ガバっと広げることができる点も中のもが取り出しやすくて使いやすいです。
普通に他人にお勧めできるバッグだと感じました。
SCIENCE FOR THE LIVING
1stアルバムで、もうそれは予感していたが、ジザメリ、ローゼス、マイブラ級のバンド。
こういう音楽を生む出してしまうUKという国の音楽の伝統と底力を感じさせる。シューゲイザーな人もそうでない人も、全音楽ファン必聴の名盤!(1stも購入を是非オススメします)
Honeymoon vol.5 佐野瑛太
ひとつひとつのトラックが短いのは物足りなさを感じましたが・・・
吉野さんが好きな私にとってはよかったです。
スペインに新婚旅行、瑛太は本当に奥さんが好きで仕方ないんだという所がたくさん。
酔っ払って言ったセリフにドキッとしたり。
最後の夜の出来事は吉野さんの演技に照れました。
まほろ駅前多田便利軒 プレミアム・エディション(2枚組) [Blu-ray]
本作は「海炭市叙景」と同じく「架空の町」だが、誰がどう見てもロケ地がわかる作品だ。
海炭市=函館が何か「物悲しい」のに比べて、まほろ市=町田はそのゴチャゴチャ感がまたいい。
両作品ともに市が公式協力しているので、ロケ地なども中心部を使えたのだろう。
少なくとも町田駅前がこれだけフィーチャーされた作品を他に知らない(笑)。
感覚は「傷だらけの天使」の舞台を代々木から町田に移したイメージだが、瑛太と松田龍平の
コンビの「間」が良いので、ショーケンと水谷豊を思い起こしてしまった。
事務所のセットは配給の日活撮影所ではなく、川崎の体育館を使用しているようだ。
うらぶれた探偵事務所のような雰囲気は「濱マイク」みたい。
このふたりに絡む片岡礼子や鈴木杏も「傷だらけ〜」を連想させる。
特に何事が起きるわけでもなく(大事は刺傷事件くらい)1年間が過ぎて行くだけだが、
そこに都市の曖昧な風景と人の感情を盛り込んでいくことで、かえって「寂しさ」が醸成されていた。
先の「海炭市」は町の風情が物悲しかったが、「まほろ市」は人の孤独感が物悲しい。
このあたりの描き方が成功の要因だと思う。
特典映像はDVDで、メイキングや舞台挨拶が収録されている。
東日本大震災直後の公開であり、舞台挨拶ではその重苦しさも伝わってくる。
星は4つです。