アニー・ホール【字幕版】 [VHS]
1977年のアカデミー受賞作。ウディ・アレンのセンスが彼の本の中から飛びだし立体化した感じ。独特の自虐的な言い回しが冴える。それに脇を固める役者がみんないい味出してて最高の出来栄えだ。
特筆したいことが二つ。ポール・サイモンが売れっ子プロデューサー役で出ているがもうピッタリ。ポールの知らない一面が知れて面白い。もう一つは何といってもダイアン・キートンのファッション・センスだ。着崩しトラッドを彼女以上に着こなせる人は他にいないだろうというくらい素晴らしい。それを見るだけでも価値があるかも。
アニー・ホール【字幕版】 [VHS]
わたしの中では物語は おいといても、、、ダイアン・キートンがとにかくおしゃれ!!
男性もののシャツ・ネクタイ・ベストにチノパンとか上手に着こなしてて。。。
ラルフをとってもすてきにきこなしてます!それを見るだけでもこの映画を見る価値がある!!
内容的には笑える部分けっこうありましたが、好きずきかな。。。と。
アニー・ホール [DVD]
回想シーンが多くて、わかり難いはずなのに、なぜか最後は、失恋した男の気持ちがわかった気がして、切なくなった。
主人公の男はとても神経質で、sex好きなコメディアン。
女はアメリカの一般的な家庭で育ち、知的で、少しノイローゼ気味の歌手志願。
そんな一癖もふた癖もある二人のラブストーリーはかなり難しく、哲学的で、まだ僕には理解しがたいところも多い。
ウディ・アレンの作品の中でも、愛やsexが色濃く描かれていたと思う。
Winners ~アカデミー賞で聴くクラシック (最優秀作品賞)
普段クラシックを聴くことの少ない人も、あの映画の音楽なら知っているとか聴いたことがあるということ多いと思います。タイトルと作者を知らずとも映画のシーンをイメージし聴くには充分楽しめるでしょう。楽曲の全てが収録されているというより、サビの部分だけ22曲入っているのでお得感があります。クラシック好きの方には物足りないでしょうが、クラシック入門者にはお薦めです。