肝臓病の「常識」を疑え! 世界的権威が説く肝臓メンテナンス法 (講談社プラスアルファ新書)
市中病院にて研修医をしているものです。今後消化器内科や外科をローテするにあたって、患者さんやご家族への説明の際には非常に参考になるとおもいました。近頃、internetやTV番組によって医学知識が豊富な方が増えていますが、そのような方々に対して、正しい知識をもって対面できる自信がつくように思います。
肝臓病 これで安心 改訂新版~肝炎、脂肪肝から肝がんまで、最新の治療と食事 (ホーム・メディカ安心ガイド)
各肝臓病の症状や原因などの解説はもちろん
古い食事療法を否定していたり、症状別に解説していたり、と
とても参考になる本でした
ネットの情報ではやはり誤った知識が多いので
わずかなお金は惜しまず、こうした本で正しい知識を身につけたいものです
膵臓の病気 急性膵炎、慢性膵炎、膵臓ガンの治し方 (健康ライブラリーイラスト版)
膵臓は、脊椎動物の器官のひとつで、膵液と呼ばれる消化酵素を含む液体を分泌し、
それを消化管に送り込む外分泌腺である。
また、膵臓の中には、ランゲルハンス島と呼ばれる球状に小さな細胞の集塊が無数に散らばっている。
ランゲルハンス島は、1個1個が微小な臓器と考えられ、インスリン、グルカゴンなどのホルモンを血液中に分泌する内分泌腺である。
デコの分泌に異常が出ると糖尿病になるのであるが、本書では急性及び慢性の膵炎、肝臓がんが取り上げられ
糖尿病には言及がない。