ホテリア (韓国盤)
この四人のイラストにもう一度会いたくて、韓国版にしました。
彼に逢える日のデュエットがとてもよくて、二人の場面を思い出します。
カサブランカで、流れていた女性のボーカルの曲がなくて残念ですが、全体として買ってよかったです。モノクロだけど写真もついていてラッキー。
家門の栄光 DVD BOX-1
第二話に描かれた撮影日数6日を費やして可能な限り再現された名門宗家の伝統的葬儀から、作品に寄せる作り手の思いが伝わって来る作品。そもそも、『宗家』とは?
元より、一代で財を成したイ会長が大金に任せて手に入れようとしている家系図であるはずもなく、伝統と格式に則った儀式や生活様式そのものでもないように感じます。宗家は血縁集団ではない、という言葉の示す意味と共に、長年に渡って受け継がれていくものが何なのかが、見終わった後に少しは理解できたように思います。
変わらないものがあれば、変わっていくものも。17年間連れ添った長兄の妻の別れ際の一言「生き方を変えてみて」が図らずも、作品全体のテーマと言えます。言い換えれば、登場人物全員が各々に突きつけられた課題にどう向き合い、答えを導き出していくのかが見所となっています。
要は恋愛ドラマなので、先ずはその世界にドップリ浸かることをおススメします。
天敵にして共演者として、奇妙な恋愛の芝居を始めるイ・ガンソクとハ・ダナ。両者の間で交わされる心理ゲームのような危険な香りのする言葉の応酬は、いつしか偽りと真実の垣根を越えて。中盤あたりは切なさ一杯です。
恋人達の会話や家族の会話、なかでもハ家の主人(シン・グ)と曾孫の遣り取りは特に面白かったですね。劇的な展開やアクションより、台詞で成り立っている作品でここまで惹き付けられるのは、やはり脚本の力なのでしょう。
初めて聴いた時には全然解りませんでした。インスニさんが、ドラマ「ベートーベン・ウィルス」のなかで、感動的に歌い上げていた『がちょうの夢』だとは。ダナ役ユン・ジョンヒの見事な名演技(笑)は、パク・シフと振り付きで歌うド演歌でも楽しめます。
最初は傲慢で冷酷な獣として生きてきた男が、終盤には別人のような変貌を遂げるのですから物語の結末は皆さんの期待通りと思ってよいでしょう。 登場人物と一緒に笑ったり泣いたりした自分に驚きながら、幸せ気分を共有しました。
韓国MBC放送「ホテリアー」オリジナル・サウンドトラック
私も吹替版で流れていた曲が入ってると思っていたので、ちょっと残念でした。私以外の方でもそう思う方はいると思うのですが。調べたところ、吹替版で使われている曲はビョン・ジンソプ氏の「君のそばに」(ノエ・ギョテ)と「ダメ、ダメ」(アンデ・アンデ)、「ごめんなさい、ありがとう」(ミアネヨ、コマウォヨ)という曲です。3曲共、彼のアルバムの「He's Story」の中に収録されていますよ。
涙の虹/SAVE ME
「涙の虹」テレビ朝日系ドラマ「ホテリアー」主題歌・「SAVE ME」TBS系日曜スポーツニュース「J-スポ」テーマソング
記念すべき歌手デビュー5周年を迎えた上戸彩さん。3月には14thシングル「way to heaven」を発売し、それから約2ヶ月での発売となるこの「涙の虹/SAVE ME」は久しぶりのWタイアップCDとなっている。「涙の虹」では上戸彩さんが初めて作詞活動に関わった1曲で、上戸彩さん自体かなり思い入れがあるものになっていてお気に入りの曲にもなっているそうだ。「SAVE ME」はウィスパーボイスという「ささやいているような声で歌う」方法を使っているそうで、彼女のデビュー曲である「Pureness」を連想させるような感じ。ファンなら是非買っておきたい1枚になっていると思う。
Kiss~韓国ドラマティックラブストーリー2
このCDに収録されている曲は、韓国ドラマが好きな方にとってはほとんどが聴き覚えのあるものだろうと思います。「冬のソナタ」「オールイン」「夏の香り」など、名作で使われた数々の曲が豪華に集まった、まさにドリーム盤と言っていいでしょう。このCDを聴くと、心に残るドラマの名シーンが思い出されることでしょう。