サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]
米国盤「Summer Wars」BDは、言語を日本語/英語で選択できますし、英語字幕もON/OFF可能です。
また米国盤BDは、DVDと異なり、日本のBD再生装置で視聴可能です。
日本盤の特典もついて、今なら送料込みで日本盤の約47%OFFで入手可能です。
米国盤「Summer Wars」の御購入を検討するのもひとつの選択肢かと存じます。
参考:米国amazon「Summer Wars」(BD)
http://www.amazon.com
上記のアドレスで「Summer Wars Blu-ray」で検索して下さい。
米国amazonにおける「アカウント」の作成方法、
とりわけ「住所&氏名」を英語表記する方法は、
Googleで「住所 英語」で検索すれば、簡単に調べられるサイトが沢山あります。
また、カードも日本で使用しているカードが普通に使えます。
追記:本作品、米国ではやけに評価が高いんですよね。
ワーナーブラザーズも出資してくれたし。なぜかしら?
夏への扉[新訳版]
「夏への扉」は同一出版社から、小尾芙佐(新訳)、福島正実(旧訳)と2種類の翻訳が出版されています。
ハインラインは技術に精通していることに加え、ビジネスの知識も十分に持ち合わせています。
この作品に描かれている未来は、その背後に、実現可能な技術・ビジネス基盤が想定されています。
残念ながら、この点に関して、福島訳(旧訳)は全くその面目を欠いています。英語の原文を読まれた方ならすぐに気付くはずですし、
新旧訳を読み比べれば、一目瞭然です。一例をあげます。
原著の初版は、1956年です。作品の中に銀行預金の全店払いが出てきます。今では当たり前のことですが、これが可能となったのは、
1968年前後に住友銀行が預金のオンライン化を実現したことが、世界初のはずです。
作品に登場する場面では、銀行間の資金決済の方法、通信におけるセキュリティー上の暗号使用まで書かれており、その先見性は驚くばかりです。
原作はこのような新機軸が、テクノロジーとしてもビジネスとしても、具体的背景を持って描かれています。
旧訳はこの視点が全く欠けており、ハインライの名誉のためにも、この新訳を読まれることをお勧めします。
TIME NOTE
現時点ではこれが奥華子最高のアルバムだと思います。
甘やかな切なさ・寂しさと爽やかさとのバランスがよく、聴き終わった後には心地よい暖かさがぐっと心に染みてきます。
インディーズ時代は悲しい部分を前に出しすぎていて、正直ちょっと湿っぽい印象がありました。
逆にメジャー1枚目の「やさしい花の咲く場所」はインディーズ時代より柔らかく聴きやすくなってはいたものの、
“らしさ”まで薄れてしまっており、物足りなさを感じる内容となっていたように思います。
そういった点から見ても、この「TIME NOTE」はまさに現時点での奥華子の集大成的内容といえるのではないでしょうか。
「変わらないもの」などの名曲はもちろん、個人的には「タイムカード」などもお気に入りです。
アニメ版 時をかける少女
筒井康隆先生による原作の劇場アニメ作品を「再小説化」したのがこの愛蔵版の本です。
アニメ「時をかける少女」をテレビ放映で見たとき、最初に感じたことと言えば、主人公の紺野真琴さんが「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジくんを彷彿とさせる可愛らしさでした(それもそのはず、キャラクターデザインは貞本義之先生によるもの)。次に原作の主人公である芳山和子さんが登場していることですが、姪である真琴さんにいろいろとアドバイスを教えてくれます。原作を読んだ方には嬉しいことこの上ないでしょうか?
しかし何よりも文章を読み進めながら、キャラクターをどう動かすか、自分なりのリアルな効果音を響かせるか、極めつけとして英語吹替え版を頭の中でイメージするか………と、劇場アニメを直接見るよりも自分の頭の中で想像力をふくらますことが出来るという、とてもいい経験を生かすことが出来ました。
時をかける少女 【期間数量限定生産版】 [Blu-ray]
筒井 康隆の小説は読んだ。大林宣彦の映画版は観た。そして細田守監督はアニメで全く新しくい世界を創造した。それは、原作をよみがえらせたと表現すべきではない。
とにかく、さわやかなのだ。すてきなのだ。
『時をかける少女』は アニメでしか 私達の琴線にふれないのではないのか。
アニメというジャンルの可能性はすごい。ああ、アニメでないと描くことができないのだと納得。 主人公がかわいい。そして、未来からきた少年もすてきだ。
僕は、満足した。さわやかさを求めるならば、このアニメ最高だ。手元にいつでも観れるように置いておきたいと思う。研究家はこの作品に関わった諸氏の書物を入手したらいい。まいった。