正直買おうかどうか迷いましたが、買ってよかったです。
まず日本というとても身近な地域が舞台であること、登場人物にも親近感がもてます。そしてグラフィックが綺麗であること。日本の風景・城・兵士がとても美しく描かれています。それらが入り乱れて戦うわけですから、戦闘シーンは壮観です。
前作はユニットの移動速度が遅くて展開が遅かったのですが、今回は兵士はキビキビ動いてぶつかり、ローマトータルウォーのような爽快感があります。
ただゲームの中だるみを防ぐために天下分け目という概念が導入され、これが発動すると自分以外すべてが敵になります。これが相当な圧力になるため、ビギナーがプレイすると途中で必ず詰まります。だから日本が舞台と喜んで買っても、どうしてもクリアできずにやめてしまうことが多くなると思います。なぜこれほどプレイヤーに酷なことをするのかわかりませんが、それでもめげずにできるという人だけ買うことを勧めます。
またPCスペックをかなり要求するので注意がいります。最高設定・部隊数最大で動かすにはRadeon HD6870クラス以上が必要だと思います。
SHOGUN ゴールデンJ-POP THE BEST
1997年、SHOGUNのベスト盤です。
SHOGUNは、日本のロック・バンドです。
実力派スタジオ・ミュージシャンで結成されたバンドです。
「探偵物語」の(3)、「俺たちは天使だ!」の(7)で、とても有名です。
最近は、鉄腕ダッシュで、(7) "男たちのメロディー"が、かかってるようですね。
しかしながら、1979年・デビュー〜1980年・解散という超短期間で終わってしまったので、
。。。「知ってる世代は、みんな知ってる」「知らない世代は、みんな知らない」というのが実情だと思います。
音楽性は、まさしくクロスオーバー。
Rockのフィーリング、Funkのクールさ、Soulの熱さ、FusionやAORの知性、日本語歌詞では昭和歌謡曲的だし。。。
かなり多彩な要素が融合されていて、なかなか一言では言えません。
演奏やアレンジには、スタジオミュージシャンならではの、確かな「技」があります。
英語の歌詞の楽曲がほとんどなので、予備知識なしで聴いたら、洋楽と思う人も多いと思います。
選曲は、1979年デビュー〜1980年解散までの期間からです。
Funkyなホーンが鳴り響く(1)(2)、超有名曲(3)(7)、背中に哀愁漂う感じの(8) などなど、Goodです。
このベスト盤は、再結成時にリリースされたものです。
当時、CMで(3)が流れてたと記憶してます。(缶コーヒーだったと思う)
「全17曲・71分半」のボリュームがあり、いいベスト盤だと思いますが。。。
。。。今となっては、2枚組「COMPLETE SHOGUN」の方がよろしいのでは?
評価については、
ベスト盤なので(作品ではなく曲集なので)、「☆-1」させていただきました。
PRIDE GP 2005 FINAL ROUND [DVD]
ヒョードルの負傷、自身まさかのKO負けなどによりどんどん先送りになってしまったタイトルマッチ。そしてついにたどりついたヒョードル戦。これまで最強の称号を求めていくたの強豪を薙ぎ倒してきたミルコがついに最強を手に入れる。そんな思いや幻想をいつものように冷酷な精密機械のごとしぶっ潰した真の最強の男。この戦いにより一つのドラマが終えた。そして新たなドラマが始まる。しかしこの戦いによりミドル級GPが多少かすんでしまった感はいなめないか。それでも桜庭、シウバを下したアローナを新世代のエースにしてシウバの愛弟子ショーグンが下したのは素直にうれしい。
EA Best Selections ショーグン・トータル・ウォー ゴールドエディション
とある中古ショップでこのソフトを購入しました。
ローマ字で「shogun」っていうタイトルでうさんくささが漂っていました・・。
しかし裏面を見てゲーム画面をみてみたら
「おぉ、結構面白そう!」
と思い、安さもあってほぼ衝動買いしました・w
実際にやってみる。
兵士を決めてっと、、合戦開始!
・・・・・
すげ・・!
約2000人の兵士がずらっとならんでるのを見たときはかなりの多さにビックリしました・!
それらを並べていざ開始!
始まってすぐに、遠くの方から黒い無数の点が見え始め、群れを成してだんだんと近寄ってきた。
こちらも緊張してきた・。
弓の射程内に入ってきて、弓兵に命令!
ビシュビシュビシュ!
無数の矢が敵めがけ飛んでいき、何人かの敵兵が倒れた!
それでも敵の勢いがとまらない!
防御役のやり兵にぶつかり、接近戦へ!
騎馬隊に命令で敵の塊に突撃!
どどどどっと騎馬隊の大群が敵軍の真っ只中へ!
ワァァァァァァ!!!!(兵士たち
これぞ合戦!この迫力は並じゃないです!
2000対2000の大合戦はそこら辺のゲームじゃなかなか出来ません!
さらに同盟軍などを選べば、10000人超以上の大大合戦が実現!(かなりのスペックじゃないとかなーリ重くなります・)
でも、洋ゲーだけに、レベルはちょっと高めです・。
それなりに作戦を立てないと、相手より兵の数が多くても負けてしまうこともあります・。
でも、それだけ勝ったときの喜びが大きいのも事実です!
みなさんも是非、このゲームで「合戦」を体験してみませんか?
トータルウォー: ショーグン2 日本語版
これから購入される方に、初めに注意しておきますが、このソフトはオンライン認証が必要です!!
しかもSteamというサイトにアカウントを作成してプレイする時は毎回オンライン経由でプレイしなければならないようです。
プレイ時にお節介にも最新パッチを自動でダウンロードしてくれるのですがそれが非常に時間がかかります。
ちなみに本日商品到着し先ほどインストールが終了したのでプレイしようとしたところ「プレイまであと1時間50分」と表示され、それから延々ダウンロード中・・・今現在「あと53分」まで来ました。
その間、一切プレイできません。というわけで暇だったのでここにレビュー書きに来ました。
ですからゲームはいまだできてません。ですから低評価はオンライン認証を設定したことに対しての評価だと思ってください。
追記:さて、ゲームの評価ですが私の非力PCは不安定でよく止まるので単発シナリオの「関ヶ原の戦い」をしてみました。
武将が表示されるのは石田三成と徳川家康、島津義弘、小早川秀秋です。
大谷吉継や福島正則等諸大名は特に表示はされませんが部隊はちゃんと存在し史実に近い位置に配置されています。
島津や小早川は操作できないNPCキャラで史実通り島津はだんまりを決め込みますし小早川は裏切ります。
序盤に東軍が突進してきますが史実の通り福島正則や井伊直政の先陣争いを表現していると思います。
後半で徳川家康が桃配山を降り陣を進めるのも史実通りです。
海外のメーカーながらよく勉強しているなと感心させられました。
ただ、南宮山の毛利勢や東軍の後方部隊はMAPがそこまでないので存在すらしません。
残念なことに石田の大砲陣地もありませんし、島津は敵中突破しません散り散りに逃げていきます。
ただ、小早川の裏切りがいかに決定的&驚異的だったかはこのゲームをやるとまじまじと実感できます。
そういう意味では視覚的に関ヶ原当日にタイムスリップした感覚を味わえる素晴らしいゲームです。
あと、家康の本陣を騎馬隊でけちょんけちょんに壊滅させたい方にはオススメです。
ただ、常時オンライン接続が必要なければ星5つだったんですが・・・・あともう少し軽ければ多くの方に遊んでいただけるのに・・・残念。
追記:私の最初のレビューに対し、非常に参考になるコメントをいただき誠にありがとうございます。
私事ですがシュミレーションゲームはネット環境が皆無な離島やへき地などでの出張時に暇な時間をつぶすのに大変重宝していたのですが、このゲームは日本発売を首を長くして待っていた大本命だっただけに大変残念でついつい低い評価をしてしまいました。
メーカー様には常にオンライン状態で出来ないユーザーや環境がまだまだ多くあることをご理解の上、オンライン認証を選択できるようにしていただきたかったです。
ちなみに数年前のシュミレーションゲームはインストール時だけオンライン登録すればノートPC一つ持っていけば電源さえあればどこでも遊べます。
違法ユーザー対策というのはわかっていますが、ゲームとして今後も末長く遊べて重宝されるのはどちらでしょうか?
メーカーさんには今後もユーザーの立場に立って良く考えていただきたいと思います。