誰が摂食障害をつくるのか―女性の身体イメージとからだビジネス
著者は摂食障害を社会問題として論じています。
そして、食品やダイエット、フィットネスなど
女性の身体を商品としたビジネスを批判しています。
また、痩身を尊重する風潮を作り出し、
女性を誘引している社会をスリム教とも表現しています。
さるきちも、知らない間に
スリム教に入団していたのです。
さるきちの摂食障害という病気の
一因とも考えられるでしょう。
利用され損なわれていく身体。
せめて自分自身は身体を大事にしてあげないとね、
そんなことを感じさせてくれる本です。
eb!コレ True Love Story Summer Days, and yet..
発売から1年で低価格版がリリースされているのだが、この作品は思った以上に面白い。
とにかく初心者に非常に親切なシステム。この手のゲームにはじめて取り掛かりたいという人にはうってつけである。バッドエンディングになるほうが難しいゲームで、「今日の目標」に従えばまず確実にグッドエンディングにたどり着くことが出来る。
出会いイベントによってストーリーが固定されてしまうのはいただけないが、メイン6人には2種類のストーリーが用意されており、隠しイベント(目標に出されないイベント)もかなり用意されている。なにより特筆すべきは下校会話の種類の多さ。このゲームはここに命がかかっているといっても過言ではない。
夏を季節にしたゲームなので、できれば夏にやるのがお奨め。
True Love Story Summer Days, and Yet...
「今日をやりなおす」コマンドってすげえ。
TLSシリーズは、お目当ての女の子とのエンカウントにある程度
「運」の要素が絡んでくるので思い通りの展開にならないことも当然あり、
そういう場合「まあ、仕方ないか」と先に進むか、リセットするしかなかった
のですが、こうもあっけらかんと、さも当たり前のことのように
「あ、今日という日、気に入らなかったらもう一度生きなおしてイイッすよ」
と言われると・・・・感動します。
さらに、驚くべきことに、女の子とエンディングを迎えないかぎり、エンドレスに
毎日が続き(厳密にはエンドレスじゃないらしいですが)、バッドエンドがありません。
アンチ・リアルもここまでくると、文学的ですらありますね。
そのほかにも、本来背景のモブの一人であったはずの女の子が突然話しかけてきたり、
近親愛ネタのギャグとかあったり・・・・と、かなり壁を破ってるギャルゲーです。
あと、ちょいとエッチです。
サントリー トリス ブラック 4L
一瓶千円のウイスキーを飲んでいる貧乏人ですが、それでもわかるこのウイスキーの違い。
まずくはないと思いますが、ロックや水割りでは飲めたもんじゃない。
味のうすーいウイスキー。ウイスキーの苦手な人でも飲めると思う。あの独特の癖が全くないのです。
私はコーラ、ジンジャエール、柑橘ジュース、炭酸水で割って誤魔化してますね。
味を楽しむためというより、酔うために飲むと割り切ると○。