ハイグレードピアノソロ カーペンターズ (ハイ・グレード・ピアノ・ソロ)
「雨の日と月曜日は」「見つめあう恋」をピアノで弾きたくて購入しました。とっても編曲の仕上がりが丁寧で満足のゆくものです。ただ、そのすばらしさの分、弾くのも一苦労するものもあります。ピアノ中級以上の方にお勧めです。「トップ・オブ・ザ・ワールド」「シング」「イエスタデイ・ワンス・モア」など馴染み深い曲も勢揃いなので、ファンには持っていて損はないでしょう。
青春の輝き ~playsカーペンターズ
これは美しい音色だなぁ。年令を問わず、聞いた方々の反応がとってもいいのです。カレンの太く、生命力に満ち溢れるような歌声を高木さんのフルートが見事に生かしきっています。フルートってそんなにいい音じゃないと思ってました。こうして聞き慣れた曲をフルートで聞くと、楽器の特徴、音色が良く分かります。もちろん演奏者にも音色にも魅力がなければこうは行きませぬ。 こうして次の高木さんの作品も欲しくなるのです!
花言葉「花図鑑」
花にまつわる伝説やエピソード、花言葉、名前の由来、特有の性質など、
ふだん見慣れている花の意外な側面を紹介する本。
花言葉[花図鑑]というタイトルから、花言葉を詳しく解説した花図鑑という
イメージを持たれるかもしれない。
実際は、新書版のサイズで、花の写真は1ペーの半分以上使っており、
花言葉よりエピソードなど意外な側面の解説が多くなっている。
花言葉のことを詳しく知りたい方には、物足りないかもしれない。
花言葉よりも美しい花を眺めているのが好きだという方には、それなりに
満足できる本になっていると思う。
雨の日と月曜日は (新潮文庫)
雨の人と月曜日は17編の短編で構成されいる。いつもは上原隆は市井のを人描いてるが今回は上原隆自身
に焦点を当てて書いている、そのなかで「ルポルタージュコラムのできるまで」では上原自身が様々な人を
取材していて、その人の態度にあらわれる小さなことに私の心はグッとくる。感動する。そこを伝えたくて
文章にするのだが、そこにこそ人が生きていくうえでの重大な思想があるような気がしてる述べている。
そして1本のルポルタージュ・コラムが出来上がるまで1ヵ月かかることがあれば1年かかることもある、
読むのは5分とかからない……それでも上原隆はこの仕事が好きだ、そしてこの仕事があっていると言ってる
そこに感動的な作品を産み出す要因があると思います。
イエスタデイ・ワンス・モア~Tribute To Carpenters~
最初は、カバーだからそれほど期待していなかったのですが、
思っていた以上に良かったです。
特に、アーティストの選び方が良かったのではないかと思います。
カーペンターズの雰囲気を壊さず、
なおかつ、その人らしさも所々出ていて、
1曲目から引き込まれてしまいました。
中には、カレンの声にそっくりな人までいて、
新鮮なアルバムにまとまったのではないかと思います。