seventeen clips ~perfect clips~ presented by hide MUSEUM [DVD]
hideのセンスは今のファッションシーンに一歩も引けを取ってません。
テンガロンハットやサバイバル系のミリタリーファッション、豹柄、
gucciの様な大ぶりのサングラスなど、とてもファッショナブル。
他にもhideのポップなこだわりを感じれます。
これはPV集ですが、日本人の作品にはあまり触れない俺でもhideの
作る作品はびしびしセンスを刺激され、大好きです。
彼はヴィジュアル系なので、一般的にハードなイメージがある様ですが、
実際はとても可愛い人だった様で、この映像集にはそれが良く現れてますし、
彼の深い詩の世界の真意に迫るのに大きく貢献するものもになっています。
とにかく、この値段でこのボリュームと質はかなりお得だと思います。
膣内の肉壁(TENMAコミックス)
実はチャンピオンREDに不定期掲載されていた「シャングラット神紀」から祭丘ヒデユキさんを知り本書を購入致しましたが、あまりにも直裁なタイトルはどおくまんプロの作品に出てきたエロ本のタイトル「小陰唇と膣」を思い出してしまいました。
題名に反し単行本の後半を占める大学のレイプ研究会を描いた連作「レ研」シリーズは極めてきわどい題材を扱いながらその実はスポ根コメディ漫画の文脈を流用し、豊かで馬鹿馬鹿しい言語感覚に溢れた実に面白く爽やかな読後感の作品なのです。
特に「レ神」は並大抵のレイプでは満足しなくなった主人公の一人、桜賀ススム氏が浦安の中心部に住む「神」を犯しに行く、と言う文章で書くと一体どういった話なのか皆様が不安になる内容ながら、実はエロ漫画としてのそこそこの実用度を保ちながら脱洗脳、不屈の精神力、達成感等が渾然一体となって、その、何と言いますが漫画として大変面白い困った怪作です。誉めて良いものなのでしょうか。
他の作品も「シャングラッド〜」でも観られた特異なデフォルメのキャラクターが一部読者の感情移入を阻む「頑張れプデユキちゃん」と「ANTARCTICA」、一番まともなエロ漫画体裁ながらキャラクターデザインに偏りが有る「みなせとはやせと大きなちんこ」、ヒンズーならぬカソリックと有名な伝説を素材にし、キャラの一人は実在レイプ・サークル代表をモデルとしている一大エロサーガ「えみ子」、ここでも画風を変えて望む歪んだシチュエーション学園エロコメ「カレッジ・オブ・P.T.A」など一筋縄では行かず、それだけに再読に耐える癖のあるエンターテイメント作品です。
ベスト・ソングス ゴダイゴ・ベスト・アルバム
誰もが聴いた事があるゴダイゴのヒット曲がこの1枚で聴けます。
(ファンにはちょっと物足りないシングル曲で構成されています)
そんなにファンじゃない方には思わず懐かしい~と思う曲が沢山。
デビュー曲「僕のサラダガール」から発売順に曲目が並んでいますので
ゴダイゴの歩みがわかる入門編と言ったところでしょうか。
今聴いても数十年くらい前の楽曲とは思えない新鮮さがあるので
そんなにファンじゃない方にこそ買って欲しい1枚です。
脳をきたえる「じゃれつき遊び」―はじめて出会う育児シリーズ 3~6歳 キレない子ども 集中力のある子どもに育つ
この本に紹介されている遊びをすると子供がとっても喜びます。
親とスキンシップができる遊びばかりなので子供は本当に楽しそうで、この遊びを実践するようになってから子供の心が安定しているようにも感じます。
私の家では休日にはパパも含め家族で、本当にお腹の底から笑いながら実践してます。親も一緒に楽しんでできる遊びが満載だと思いますよ。
火の鳥
初めてバンドサウンドを取り入れた今作は、彼の最高傑作に仕上がった。天才的なメロディー、歌詞はさらに磨きがかかり、なんといっても過去の2作に比べ、音質が良くなっている。一曲目の「君さえわかってりゃいい」から度肝をぬかれた。心地いいバンドサウンドが炸裂。4曲目の「火の鳥」では、銀杏BOYZの村井、安孫子、チン中村が演奏で参加し、盟友の新譜に花を添えている。新たな名曲「HEY HEY HEY」も誕生。神がかりともいえるメロディーラインが繰り返されるミドルテンポのロックナンバー。最後の曲「最後の夏休み」は、お得意の弾きがたりで締めくくっている。ファンなら絶対買いの一枚。一曲目の衝撃が終らないうちに7曲目まで一気に駆け抜ける。聞き終えた後、震えが止まらない。歌詞カード裏表紙に書かれている「もういい 全部俺がやる」というメッセージが印象的。日本の音楽は、彼がいるから面白い。