ディランにて
玄人だけが知っているフォークソングの奥深さ。
隠れた名曲「プカプカ」が収められているこの1枚。
あなたのコレクションに並べてみてはいかがでしょう。
渋いのが好みのあの人が、感心すること間違いなし。感動のコミック「Dr.クマひげ」の中で、
クマ先生がスナックで歌っているのが「プカプカ」です。
桃井かおり女史も、この曲が大好きで、
コンサートでも披露し、ライブアルバムにも収録されています。
ジ・オリジナル~シングル・コレクション1980‐1990
ワーナー移籍開始から、東芝移籍直後くらいの矢沢のキャリアがぎっしり濃縮されています。
ソニー時代のベスト盤(The Great of Allなど)を除いて、ワーナー移籍以降のベスト盤では、最高水準の出来だと、僕は思ってます。
ロックミュージシャンとしての枠を拡げるべく、アグレッシブな活動を展開をしていた、この時期の矢沢は、長いキャリアの中でも一番輝いていた気がします。
入門編としては、最適のベスト。捨て曲無しなんで、是非とも聴いてみてください!
Nijiの詩(初回限定盤A)
「避難所にいる友人に剛君のCDを、プレゼントしたい。」という言葉を目にした。彼の歌声にはそう思わせる引力がある。前作の縁を結いてに比べてフラットな歌い方であり曲もシンプル。しかし何度か繰り返し聴くと心が沈静化する効果が生じる。
technologiaは、「Family〜ひとつになること」のカップリング曲「Tears」の曲調を彷彿させる。月ツクはピアノの楽譜が読めないとは
信じられないほどの情緒ある弾き方。安眠できそうな曲だ。
つい最近剛君のファンクミュージックをはじめて聴いた。衝撃を受けた。
ジャニーズカラーを一掃した、ど迫力のあるボーカルに圧倒された。彼のファンクに対する並々ならぬパッションを感じた。そしてはまった。
剛君に男性ファンがリスペクトする理由がわかった。
音楽は人を選ぶ。この頃の彼の楽曲は、彼にビジュアル性、アイドル性を求める人達をふるいにかけたのだろう。なんでも27万人を動員した
ソロツアー100公演を達成したとのこと。知らなかった。ぜひ全国のケリーファンの為にも次回の曲は、弾けたインパクトある楽曲を切望する。
キンキとは異なり、自分の意志で選んだバンドメンバーさん達との出会いを大切にして頂きたい。そして私のような新規のファンを獲得して
頂きたい。お寺でのライブもよろしいが少々地味。剛ファンクでこの世の社会の理不尽さに打ちのめされている人々に元気を与えてほしい。
星がひとつ足りないのはそういった意味で。(ジャケット写真の女装にはいったいどんな意味があったのだろう・・・・・。)