ステート・オブ・グレース [DVD]
「アイ・アム・サム」のショーン・ペン、「アポロ13」のエド・ハリス、「シド・アンド・ナンシー」のゲイリー・オールドマン、「フォレスト・ガンプ」のロビン・ライト、「コラテラル・ダメージ」のジョン・タトゥーロ、「アビエイター」のジョン・C・ライリー、「ロッキー・シリーズ」のパージェス・メレディスととにかくキャストが豪華!!こんな個性豊かな演技派俳優達が惜しげもなく各自の魅力を出しまくりで、見ているほうは圧倒されてしまいます。惜しむべきはストーリーのお粗末さかな・・もうちょっと時間いっぱい使って細かい描写が欲しかったかも・・・でも見ごたえは十分です!!!
ステート・オブ・グレース [DVD]
テレビで見てこれはと思いこちらの商品探して購入しました。ストレートに荒っぽい、アイルランド組織。それらでも逆らえないイタリア組織、アイルランド組織のボスとその弟の関係の道の違いが少しずつ。そしてその弟の友人(主人公)のオトリ警官である葛藤、アイルランド人らしいその結末。
Disney's クリスマス・キャロル 3Dセット [Blu-ray]
もともとゼメキス監督の無機質なキャラを3Dでみたら、気色悪いんじゃないかと思って敬遠してましたが、ファンタジー的なシーン、特に主人公が飛ぶシーンの3Dはかなり気持ちが良く、ストーリーも良くて食わず嫌いでした。
3Dソフトのストーリーモノとしては12月時点では最良の部類に入ると思います。オススメです。
フォレスト・ガンプ [DVD]
男も女も人生を年を経るに従って、誰しも人に言いたくない、
振り返りたくないような人生経験、恋愛経験を
一つ、二つは自身の中に持つようになってくると思います。
誰かを好きになると、自分の過去は棚に上げて、
相手の過去に嫉妬したり、ピュアネスを求めたりすることが
あります。特に結婚に関してはそうなりがちなのかもしれません。
しかし、フォレストがジェニーに対して持つ感情は
全くそんなものを超越しています。
無私の愛のすごさ、自分という存在の小ささを心底
感じさせられた映画でした。
フォレストを最初から近所に住むクラスメイトとしか
見ていなかったジェニーですが、次第に心を動かされていきます。
見返りを求めない愛は人の心を変えます。
このような男性こそがだれよりも「強い」といえるのではないでしょうか。
彼女が身を持ち崩して行った時でも全く変わらず見守る
フォレスト。自分が相手から何をもらえるのか?を考えているうちは
きっと「恋」なのでしょう。
家族愛、アメリカンドリーム、、、等等
この映画を評価する切り口は多々あると思いますが、
とにかく私は「愛」についての映画だと思います。
形式、条件、他人の目などを基準に誰かに「恋」をしている
すべての人に見てもらいたい作品です。
婚活とか女子力とか言って騒いでいる人は必見!
ライト・オブ・デイ-ブルース・スプリングスティーン・トリビュート
1.LIGHT OF DAY The Barbusters 3:32
2.THIS MEANS WAR The Barbusters 3:31
3.TWIST IT OFF The Fabulous Thunderbirds 3:39
4.CLEVELAND ROCKS Ian Hunter 6:05
5.STAY WITH ME TONIGHT Dave Edmunds 3:25
6.IT'S ALL COMING OUT TONIGHT The Barbusters 3:58
7.RUDE MOOD The Barbusters 2:16
8.ONLY LONELY Bon Jovi 4:55
9.RABBIT'S GOT THE GUN The Hunzz 3:33
10.YOU GOT NO PLACE TO GO Michael J. Fox 3:16
11.ELEGY ( Instrumental ) Rick Cox, Chas Smith, Jon C. Clarke & Michael Boddicker 4:02
● LIGHT OF DAY Original Motion Picture Soundtrack (1987)
愛と栄光の日々〜ライト・オブ・デイ。 主演・マイケル・J・フォックス、 ジョーン・ジェット。 物語の主人公となるバンドの姉と弟に扮するのが主演の2人。 姉のパティー役に元・ランナウェイズで 自身のバンド ” ブラック・ハーツ ” を 率いて 活動していたJ・ジェット。 リード・ギターを 担当する弟のジョー役を M・J・フォックスが演じた。 映画の話の方は そちらレビューに任せて サントラの内容を 紹介します。 まずメインである The Barbusters は この映画の為だけの架空のバンドで 主演の2人が在籍する R&R バンド。 【1】 【2】 【6】 【7】 の 楽曲が彼ら名義の作品です。 【7】 は インスト曲ですね。 やはり目玉は 【1】 の タイトル曲でしょう。 この曲を提供したのがロック界の ” ボス ” こと ブルース・スプリングスティーン その人。 暇つぶしに メイン・トラックを 何故、 ブルースが手掛けたか調べてみるのもいいですね。 なんと 【10】 では マイケルが歌を 聴かせてくれます。 歌が特別上手いワケではないのですが (笑) ある意味レアではないでしょうか。 【3】 の ファビュラス・サンダーバードは あのスティーヴィー・レイ・ヴォーンの実の兄、 ジミー・レイヴォーンが中心となって活動するブルース・ロック・バンド。 イアン・ハンターは 「 ティーチャーズ 」 や 「 フライトナイト 」 の サントラにも顔を出していたイギリスのアーティスト。 そのイアンの 【4】 は 臨場感溢れるライヴ音源での収録。 【5】 の デイヴ・エドモンズは ベテランのミュージシャンで ギターは もとより歌手、 作詞、 作曲、 プロデュースもこなすマルチ・プレイヤー。 ファビュラスとも交流があり ポール・マッカートニー、 ストレイ・キャッツなど 有名アーティスト達とコラボしています。 【8】 言わずと知れたビッグ・バンド。 日本でも絶大なる人気を 誇るボン・ジョヴィ。 この曲は 彼らのセカンド・アルバムからのナンバー。 個人的に好きな曲でしたから ここでの収録は 嬉しかったですね。 【9】 【11】 の 2組については 私的に情報がなく詳しく分かりません。 【9】 の ザ・ハンツは ハードロック系のバンドでしょうか。 聴く限り演奏 & ヴォーカルは ハードです。 アルバム最後を 飾るインスト・ナンバーの 【11】 は このロック映画のサントラに おいて唯一のスコア楽曲です。 まさに ” 映画音楽 ” たる演奏曲です。 サントラ全盛期だった 80年代の作品群の中では 飛び抜けた派手さや特徴はないですが いろんな意味で異色作品だと思います。 80’ s 好きでサントラ・マニアなら話のタネに購入しては?