コンサート・イン・武道館2008 [DVD]
他のお二人のレビューアが書かれている通り、改めて聴き、音が良いと思います。
(高級な装置で聴いているわけではありませんが・・・)
そして、選曲も、新しい曲から古い曲までまんべんなくピップアップされていて、いつの時代のファンでも楽しめるようになっています。
僕の個人的に印象に残った曲は、コンサートツアー。 これまでたくさんのツアーをやってきて、感慨深いものも多かったと思います。
また、Martin D-28による弾き語りのコーナーも、時間がゆっくり過ぎていく雰囲気があり、とてもよかったです。
ギターは、
・メインのYAMAHA LL-86ベース? 2003 KOSETSU MINAMI SPECIAL SAKURA 2(桜インレイ)
・1973 GUILD D-50
・20005 TAKAMINE KM-70(鳳凰デザイン)
・Martin D-28(たぶん1956年の方)
・1978年 Ovation Adamas
などが使われています。
石川鷹彦さん、こうせつさんが握手を求めようとしたときには、ステージから下がっていたようです。残念・・・
Premium Live [DVD]
今までCDで聞くのみでしたが、やはり映像が入ると臨場感が違います。
特に巨匠の神の指使いには感激です。ライブでもギター演奏は、間近で見たいものです。
巨匠ライブの最前列で聞いている幸福!!。アコギを弾いている人は必見です。
曲は、現代風ですが、聞いていると70年台フォークソングのフレーズと音色が思い浮かびます。アリス、かぐや姫、拓郎、さだまさし、イルカ、中島みゆき等多くのアーティストをサポートしてきた巨匠ですが
甲斐バンドの「安奈」、天地真理の「水色の恋」、布施明の「シクラメンのかおり」も巨匠の演奏だって知ってました?
レンタル屋にはまず出ないので、買うしか有りません。
石川鷹彦 WORKS
かぐや姫・よしだたくろう・中島みゆき・長渕剛・甲斐バンド・チューリップ・森田童子などなど、えっ? この曲も石川さんだったのか!という驚きと再認識をすることになると思います。
そう、石川さんがアレンジ・プロデュース・演奏などで関わったアルバムやシングルの主なものが、ジャケット写真つきで載っています。
また、花嫁のイントロ、あの素晴らしい愛をもう一度の12弦ギター、22才の別れをナッシュビルチューニングで弾いたギター、最新の幻のカオルギター3本、など、バンジョー・フラットマンドリンなどを含めて、数多くのコレクションがカラーで載っています。
まるで、石川先生宅に観光で立ち寄らせてもらったようです。
あと10年ほど早く生まれていれば、もっと早くから知っていられたのに・・・・
飾らない生き方、ギターに対する思いの強さ。
一番の感動秘話は、D−45を買う時の、奥様の言葉です。