小児救命DVD-BOX
24時間営業でやってる小児科クリニック。
その大変さと営業の難しさ、そこにあるトラブルなど
いろんな意味で考えさせられるドラマです。
24時間、当然交代勤務で仕事をしてるけど
そら先生と医者の考え方の違い、狩谷くんとうまくいかなくなったりと
いろんなことが問題になり一時24時間営業を取りやめる事態に
おいつめられたりとそこそこ深いストーリーになってます。
子供は夜中に悪化することがあるというので
あれば深夜から午前中にかけて営業してあとはほかの小児科病院に任せるて
やり方もあったと思う。そらの子供を助けたい強い意志。
あそこまで仕事熱心になれるのもある意味うらやましい。
まず小児科の仕事の難しさも勉強になる。
自分の大切なお子さんが風邪をひくなり体調が悪ければまず
いちばん行かないと行けないのは小児科。
その小児科の失敗は許されるものじゃない。
もちろん訴えられそうになることもある。
でも一歩身を引いて、小児科の仕事の大変さを知るにはいい機会かもしれない。
ただ単にやみくもに自分の子供の病状が悪化したら
「この病院のミスのせいで」って押し付けるだけじゃなく
小児科の、ナースの仕事の大変さを知るためにはいいドラマだと思います。
そして主題歌はまたいい!
曲のイメージが妙にマッチしてますから。ええ。
危険がいっぱい!街のジャングルブック―子どもの事故予防教育と救命処置
この本、本当は医学の専門書なんですね。だから、普通の一般向けの「家庭の医学」なんかには出て来ない、すごい写真や医学知識が満載です。どれも、小さな子のいるお母さんには有益な情報。時として命に関わるほどの。でも、マンガだからすらすら読めます。たとえば、火傷をしてどの位だったら、どの位危険か。夜中に救急外来に行ってどう、説明すればいいか、どういう治療を受けることになるのか。。。。我が子を救う知識がいっぱい。だって、夜間の救急って、小児科の専門医がいることなんて、先ず無いんです!この本持って医師に説明する位の度胸があってもいいですよね。
いつすべきか?119番
119番をするかどうか、そんなことを迷う方も実際にいらっしゃるらしい。
(ちょっとした事でも躊躇なく便利屋程度に掛ける人もいるというのに。お陰でいざという
時に救急車が呼べないこともあるそうだ)
それじゃいけない。本当に必要としている人が助からないなんて、あってはいけない。
この本はいつ119番をコールすべきか、実際の症例を基にまとめらている。
救急車を必要とする人が119番を掛けやすくなる。そんな効果もあるのではないか?
期待するところは大きい。おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントしたら非常に
喜ばれた。すごくおすすめできる本だと思います。
日本版PALSスタディガイド―小児二次救命処置の基礎と実践
It's cool!
Although most cardiorespiratiry arrests in the nursery are not anticipated,the delivery of a baby requiring resuscitation may often be predicted.
Complex changes occur in the fetus during the transition from intrauterine to extrauterine life,yet the birth process is usually accomplished with relative ease.
Approximately 5 to 10per cent of infants have difficulty during this transition and
require assistance in the delivery room if their chance for intact survival is to be realized.
Perinatal asphyxia usually implies a complex combination of hypoxemia,hypercapnia,and circulatory insufficiency that may be induced by a variety of perinatal events(e.g.,abruptio placentae,meconium aspiration,pneumothrax,or blood loss).
The aim of a resuscitation protocol should be the immediate reversal of the hypoxemia,hypercapnia,and circulatery insufficiency so that permanent central nervous system dammage or dammage to other organs is prevented.
Many other conditions should alert the obstetrician to the need for pediatric assistance.
Many obstetricians feel the all pregnancies become ゛High-risk" once labor begins.
Although this may be an overstatement,it nevertheless highlights the important contribution made by intrapartum deaths to perinatal mortality.
みる 看る わかる手術患者の体位アセスメント―術前・術中・術後の観察ポイント
手術中の患者の体位保持はオペ室ナースの大切な仕事のひとつ。
けれど個人や病院によってその方法はまちまちであることも多い。
この本は術前・術中・術後の観察ポイントを写真とともにわかりやすくまとめており、
写真101点、イラスト・図が42点も使用されていてとにかく具体的で見やすく参考にしやすい1冊になっている。
仰臥位・側臥位・腹臥位・砕石位などの基本体位は「やせ・小児・糖尿病・肥満・四肢拘縮」などごとの注意ポイントなども示されており、特殊体位についてもパークベンチ位、ジャックナイフ位、ビーチチェアなどを詳しく解説している。
くわしく、しかもわかりやすい良書。新人にもベテランにも読んでもらいたい1冊だ。