夜光の階段 (上) (新潮文庫)
恥ずかしながら「栄光の階段」という書名と思って読んでいたのだった。
主人公の佐山は美容師として、独立して有名になっていく話しなのだ。
松本清張にしては珍しいなと思いつつ読んでいったのだが、どうもいつも通りの「悪いやつがのし上がっていく」話しなのだ。
これは「栄光」じゃないだろうと思って、カバーを見直したら、「夜光」だったというわけだ。
ぼくなんかが作文を書いたりするときは、タイトルにそれほどこだわりはなく、テキトーにつけることがある。
しかし、プロの小説は違うんだなと思った。書名には意味があるのだ。
その当たり前のことに、上巻1/3ほどのところで気付かされた小説なのであった。
しかし、さすがは松本清張である。
悪いやつがのし上がっていく、そんな単調なストーリーではないのだ。
1stワルの佐山に続いて、幸子が2ndワルなのだ。そして被害者は、男だか女だかわからない容貌のしかし内面は純な女のフジ子。
さらにそこに男社会で働く女性の立場の悲哀もおり混ぜている。
雅子と幸子とフジ子。
悪者であり、被害者であり、その遠因が男社会に生きていく女の生き方にあるのかもしれない。
anon
ライブではファンの手拍子と振りがすごく揃うとっても盛り上がる爽やかな曲。日常の中の些細なつまづきを受け入れつつ、軽やかに飛び越えて行こう~というような前向きな歌詞も絶妙。
ファンになりたての人は必聴の1枚。
作詞作曲は、SMAPの「free bird」等のシライシ紗トリさん。
GROWTH NAOHITO'S WORLD GUIDEBOOK
タイトルどうり彼の成長が楽しめます。
日記もあるし、写真もたくさん載っているので宝物になりますよ。
うめぞうくんとの後ろすがたがお気に入り。
夏歌冬泣 NAO-HIT TV LIVE TOUR Ver 5.1 [DVD]
最初の頃のライブに行ってたので、いい意味で
変わったなぁ~というか、自分らしさがUPされてて
いいライブだなぁって感じられるDVDでした。
日本映画navi vol.33 (NIKKO MOOK)
ホタル役の綾瀬はるかさんとぶちょお役の藤木直人さんの対談が良かった。
プロデューサーの櫨山さんのコメント読んでドラマ2のときに疑問だったことが解消された。