恋するガリア~スキャット・オン・スウィングル・シンガーズ
ベスト版と称するだけあって、彼らお得意のバッハもの代表曲4曲、ヴィヴァルディーの「四季」から「春」、モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などおなじみのダバダバコーラスが聴けますが、サラサーテの「アンダルシアのロマンス」、ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」、グラナドスの「アンダルーサ」、アルベニスの「タンゴ」などのスペインものも意外に(?)良かったです。お勧めのCDです。
ダバダバ・クラシックス
このCDを聞いた第一印象は肉声はこんなに耳にやさしいのか?という感動です。
全曲コーラスだけで伴奏も人の声です。ハーモニーも綺麗で柔らかく耳をくすぐります。
また、1曲毎にアレンジが工夫されており、聞いているうちに、思わず微笑んでしまう楽しさ
もあり、1時間飽きずに聞かせてくれます。 疲れた脳を休めるにはお勧めのCDです。
肉声の美しさとアレンジの素晴らしさをたっぷり味わってください。