エレキング(13) (モーニングワイドコミックス)
この手の漫画で13巻となるとどうしてもネタがいろいろ枯渇気味になるのですが
大橋ツヨシ氏は違います。
今まで積み重ねてきたものがさらに昇華する感じです。
様々なキャラクターがそれぞれにそれぞれの日常を謳歌しています。
「日常系4コマ」のある意味先端を走っているのかもしれません。
ところで・・・あれ?これ始まった頃は遥かに年上だった41歳学生がいつのまにか
手の届く年齢に
ウルトラマンティガ&ダイナ 新たなる二つの光
買いでしょう。
ステージ数多く、格闘技も豊富。
怪獣の説明が奥深いです。
ただ、ストーリーモードでダイナまで行くのに時間がかかる・・・
ステージセレクトがあれば5点。
エレキング(11) (モーニングワイドコミックス)
連載もそろそろ7年目。
ギャグ漫画を長く描くのは難しいと聞いたことがありますが
エレキングは登場人物も順調に増え、ある意味安定したシュールさで11巻突入です。
今作では、今回堂々レギュラー入りの出題君と回答君、
新キャラの中村君と「甘いもの好き?」のネタが個人的にツボでした。
眠れぬ主婦もそうですが、こういう同じシチュエーションでのネタ振りの連作は
作者の得意技でしょうか。
新キャラに押されて旧レギュラー陣の出番が減ってる気もしますが…(笑
旧レギュラー陣の頑張りも含め、長期連載の継続に期待です。
エレキング(14) (モーニングワイドコミックス)
前半はノンジャンルの4コマ(おいさん出てこない) 後半はいつものエレキング(おいさん出てくる)
これが読者にどう印象を残すかは分からないけど 前半はバラエティに富んでいて4コマらしい4コマ漫画
後半は いつものエレキングなので 安心して読んでいられる4コマ漫画
ちょっと実験的な構成なんだけど これが吉と出るか凶と出るか 難しいところかなーと
そして 木村カエルは再登場するのかなーと
ウルトラエッグ エレキング
全体的なレビュウ―は前の方と同様なので割愛。私見で言うと腕が動かない、手の造形が変形の都合で有るかないのか分からない。価格相応の完成度に達していないのが残念・・・・。このシリーズは全部そろえるより好きな怪獣だけを集める方が楽しいと思うし。バンダイが今後商品改良して良いものを出してほしいと切に願う。