脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
脳についてわかっていることは少ない。
この本では、
(A)脳についてこれはわかっている
→(B)だから、脳にはきっと、こういうことも言えるだろう
→→(C)だとすると、こういうことが有効なんじゃないか
という感じで、(A)事実→(B)仮説、(B)仮説→(C)著者の意見
へと、ずいぶんと飛躍がある本のように感じた。
ただ、言っていることは、全般的に、きっとそうなんだろうなーという内容が多い。
ただし、それが、本当に脳科学的に裏付けがされているのかと言えば、かなり疑問。
でも、
ときおり耳にする「ノーミスでがんばります」というのも、脳に悪い考え方の
例といえます。ます、「ノーミス」と言っている時点で、それは脳にとって
「ミスしないようにする」という”否定語”を含み、「ミスするかもしれない」という
考えを生みやすくするからです。(p.78)
これって、ほんと???
著者は、「〜しない」っていう否定語は、脳に悪い影響を及ぼす(p.48)らしいから
やってはいけないそうなのだが、その一方で、
私が救命救急チームを率いていたときは、この「目標を簡単に変えない」という
ことを徹底していました。(p.82)
とある。「目標を簡単に変えない」は、否定語じゃないのかな。
「食べ過ぎない」とか、「遅刻をしない」とか、そういう否定語が、脳をストップ
させたり、悪い影響を及ぼすというのは、ちょっと疑問なのだが。
ただ、この本の内容を、そのまま信じてしまうのではなく、参考程度に
読むのであれば、悪い本ではないと思う。
ノウイング
映画を観賞後に細かいところが知りたいからという理由でこの本を買うと、多少キャラクターの心情は表現されているが、やはり肩透かしを食うと思う。しかも、ラストがこの物語のキモのため、映画鑑賞前にこの本を読んでしまうのはあまり賛成しない。やはり気になるかたは非常につらいがDVDがでるまで待った方が無難だと思う。ストーリー的にはラストが急展開すぎるため、賛否両論別れると思いますが、私は好きでした。一度は映画を鑑賞してみると面白いと思う。
きみはぐ [DVD]
Hシーンでの男ボイスがうざすぎる。
まったくしゃべるなとまでは言いませんけど必要以上に大げさに喘ぐのはちょっと…
最近はその辺わかってる所は男OFFチャンネルも入れてありますけどまだまだ浸透してないですよね…
女の子の声を大幅に上回る声で野太いあえぎ声出されると抜けるものも抜けませんよ。
作画その他に関しては十分合格点なので残念です。
背景イラストの描き方-デジタル編 (コミックス・ドロウイングブック)
木や水などの描き方についての説明が細かくあったのですが、
肝心なカラーなのに白黒だったのが残念でした。
カラーにするとそれだけ値段も上がってしまったのかも知れませんが、
やはりカラーで見たかったです。
その為、★は3.5という事で・・・
ただ、好きなイラストレーターさんの技法について
細かく見ることが出来たのでそれは良かった。