Webプロフェッショナルのための黄金則 XHTML+CSS虎の巻 (Web Designing BOOKS)
ある時に1サイト作り上げなければならなくなったのですが、
htmlとcssの知識は少しはあったものの、いざ製作となるとわからないことばかりで
どうしようもなかった時に、この本に出会いました。
この本のお陰で、初めて1サイト作りあげることができました!
この本1冊あればhtmlとcssは全てOKというタイプの本ではないですし
(個人的にはスタイルのリセットに関しても触れてくれたら尚良かったです・・・)、
ありとあらゆるバグ対策を網羅しているわけでもないですが、
制作に詰まった際には是非一読をお勧めしたい本です。
clearfixやhasLayoutという言葉を聞いても何のことかピンとこない方には特にお勧めです。
アプリを作ろう! HTML5入門 ―― HTML5+CSS3+JavaScriptで学ぶAndroid/iPhoneアプリ作成
地図アプリを通して、スマホアプリの作り方について学ぶことができます。
説明している内容は、HTML(HTML5の書き方)、
CSS3(デザインの基本)、JavaScript(Webプログラムの基本)でした。
その他、セキュリティなどにも言及しています。
250ページ程度の薄い本で、重要なところを
順序立ててわかりやすく教えてくれるというような内容でした。
スマホアプリを理解する第一歩として、良い本ではないかと思います。
入門 HTML5
本書は、(当然ながら)HTML5について書かれた本である。
CSS3やJavaScriptについて書かれた本ではない。
「よ〜し、いっちょかっこいいWebサイトを作ってやるか」と思い立つ人に対して、実用的なテクニックを伝授するための本ではない。
それでは、本書の想定読者はいかなる人物であろうか。
昨今、巷で言われるような「今後、Flashの代わりにHTML5が台頭する」だの、「HTML5は(HTML4やXHMTL1.0と違って)、Webアプリケーションを包含する標準」だのといったような、「HTML5」というキーワードそのものに興味を持つ人たち。
と書くと、ビジネス書の類いに思われるかもしれないが、本書は技術的な解説書であり、ビジネス書の範疇には入らない。著者の、WWWの歴史に裏打ちされた博識あふれる文章を解釈するには、少なくとも一度は「(HTML4.0等)なんらかのマークアップ言語の仕様」について、想いを馳せたことがあることが望ましい。
本書は、入門書の名の通り、文章は平易で敷居は低い。HTML5が生まれた背景と、HTML5を構成する技術と、HTML5が実現する体験を知ることができ、「HTML5とはこういうものだ!」を理解をするのに適した本である。
一冊まるまる使ってHTML5を啓蒙しているような、一貫する信念を感じ取れる書である。