シンデレラボーイ [DVD]
めっけもんである。
時間つぶしというのもなんだが、暇な時にじっくりと見ると
なんとも言えない充実感を得られる。
ストーリーも作画も大人が見れるし、なかなかいいですねこれは。
オープニングも軽快でワクワクします。
PUNCH THE MONKEY !
久しぶりにCDケースから出して聴いてまたはまる、
こういう瞬間こそ「良い買い物したな!」って感じる時だと思います。
このCDがまさにそれ!
これを機に他のルパンのCDを探したくなります。現に私は探してます。
アニメ主題歌としてじゃなく、人に聴かせたい、独りで聴き入りたい、
ひとつの完成品としてオススメ!
リミックスのラインナップも、今更説明する必要のない方ばかりでしょう。
哀愁ある曲からBossaまで、何年経っても古臭くならないですね。
そこにアニメで見たあの恰好良いルパンが頭に残ってるわけだから、
もう、買いでしょう!
ルパン三世H ルパンは燃えているか・・・・?!編 (アクションコミックス)
ルパン三世Hの実質3巻目となる今作、アニメ化40周年を記念してTV1stシリーズの1・2話が収録されています。 私は一通り読んだ後、つい「忠実すぎる…!!」と一人驚きながらつぶやいていました(笑)。1コマ1コマのタッチやセリフ使いが正に『アニメ』そのものと言っていい程忠実に描かれています。早川先生は作風毎に絵のタッチの変えるのが本当に上手い!今後の作品も期待しています! …ただ一つ不満を言えば、当時オフィシャルマガジンに掲載された時は巻頭カラーだったページが単行本では相変わらずモノクロになっていた事ですね。非常に残念です。 内容は☆5つ、仕様については☆ー1つ で総合☆4つとさせて頂きます。
モンキー・パンチ 漫画活動大写真 DVD-BOX
15分のミニステージ・30分のグランドステージだけを
抜き出して見ても充分に楽しめますが、
ショートパートが所々に入ることによって
全体を通して見ても飽きることなく楽しめる作品に仕上がっていると思います。
絵のタッチやキャラクターの表情なども、
モンキーパンチさんの原作の味をしっかりと感じさせてくれます。
ただ、参加している声優さんの人数が少ない為か、
メインキャラクターのイメージが被りやすいのが難点でしょうか。
例えば1回目に同時に収録されている「幕末ヤンキー」の沖田総司と
「スパイ貴族」の飛車は、
どちらも主人公なのに同じ方が声を当てています。
しかし各作品を独立して見る分には全く支障はないので、
まあ許容範囲内でしょう。
敢えて★を1つ落とした理由はショートパートの「マンカツ猿」です。
ブックレットの説明によると「街角でルパンたちに出会ったら?」
というコンセプトで描かれているそうですが、
まずルパンたちの相手をするのが猿である段階で
視聴者には馴染みにくいものになってしまっています。
どう見ても街角とは言えないシチュエーションや
別にルパンたちが出てくる必要が無い展開が多く、
あまり楽しめませんでした。
それなら同じショートパートの「ルパンたち」だけで充分だと思います。
それと特典ディスクに収録されている「クライム・メイト」ですが
同じ15分のミニステージの作品と違い、
場面によってキャラクターの作画に差がありすぎたのが残念でした。
ただ、モンキーパンチさんの数多い作品を
一気にアニメ化するという企画・構成はとても良いと思います。
特典ディスクの声優コメントで仄めかされている
パート2が実現されることを期待しています。