リスペクト・ミー (初回限定盤)
以前から、ミッシーの作る曲は大好きな楽曲が多く、TweetやMonicaのCDでミッシーが提供している曲はみんな大好きでした。
ですが、彼女自身の曲を聴くのは少し抵抗があり、「HipHopを聞くのはちょっと・・・」という、R&Bばかり聞いている自分にとって少し嫌煙してしまうジャンルでもありました。
ですが、先日勇気を振り絞って購入・・・。
買ってよかったです><どれもカッコイイトラックが多く、他のHipHopに比べてミッシーはメロディーを歌うことが多いので、R&Bをうまく取り入れたすばらしい作品の数々でした。
特に♯3はやられました・・・wテクノサウンドを思わせる勢いのあるスピードサウンドにミッシーのハスキーボイスが見事にマッチしていて、AメロBメロのメロディーからサビのラップまで絶妙でしたw
ミッシーは楽曲提供としてのみを評価していましたが、これで彼女が自分にとってアーティストとしても尊敬できる存在に変わりました。
ミッシー入門編にして最強のモンスターアルバムです!この完成度は他では味わえない!!
デンジャラスリィ・イン・ラヴ
Clazy In Loveだけでなく、バラードも充実しているためかBeyonceの歌唱力の高さを再確認しました。デスティニーズチャイルドのBeyonceを知っている方々にも新鮮な内容なので聞く価値は大いにあると思います。Beyonceを知らない方にもぜひお勧めします。また後半はバラードがほとんどなのですがClazy In LoveとBaby Boyの存在感があるのでほんの少し物足りないくらいですし、ボーカルに魅力があるので捨て曲なんてものはありません。
ダンス・レボリューション (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾) [DVD]
「ダーク・エンジェル」のジェシカ・アルバ(ハニー)が主演のダンス映画。
ダンサーとしてスカウトされたハニーは、振付師としての才能も開花させる。
地元のストリート・キッズのためにダンス教室を作ろうとするハニーの夢が
実現しようとするとき、障害が立ちふさがる。
美しく成長した「エンジェル」が輝いています。
JUST FOR KICKS/ジャスト・フォー・キックス スペシャルBOX (完全限定生産) [DVD]
「子供の頃、新しいスニーカーを履いたら、早く走れるような気がした」
そんな子供時代を過ごした僕らは、スニーカーは人生において何をおいても大事なものになった。
「今日、履くスニーカーは決まっている、でも、このスニーカーに合う服は何だろう」
と1時間もスニーカーと服のコーディネートで悩むラッパー。
「俺は、ひとつのスニーカーは、1回しか履かない。だから、364日履けるように、500足はストックを確保している」
と強迫観念のように、新しいスニーカーを欲するスニーカージャンキー。
「欲しいスニーカーがあったら、パリだろうと日本だろうと行く。他の人は馬鹿だと思うだろうけど、好きなんだからしょうがない」
とスニーカーが人生の中心であることを肯定するストリートファッションのカリスマ。
「スニーカーを集めてばかりで、ちゃんと仕事とか将来のこととか考えないでどうするんの。あたしとスニーカーとどっちが大事なの?」
という彼女の問いに対して、
「君だよ。君のスニーカーを選んでいるときが一番幸せなんだ」
と答えた彼に対して「嘘吐き」と鼻で笑われるスニーカーおたく。
「おれは、これからはアディダスしか履かない」
とナイキのスニーカーをごっそりとくれた僕の知人。
まるで、自分のスタイルを表明するかのように。そう、スニーカーとは、自分のスタイルであり、どのスニーカーを履いているかによって、僕らはそいつのアイデンティティを理解するのだ。
RUN DMCが「MY ADIDAS」という曲を歌った。
その瞬間、RUN DMCのアイデンティティがADIDASのスニーカーに宿った。
RUN DMCのスタイルがADIDASになった。
ADIDASを履けば、RUN DMCのようにかっこよくなれる。
マイケル・ジョーダンがエアージョーダンを履けば、それがNIKEのスタイルになった。
数もメーカーも増え続け、どれを選ぶかでスタイルを表現する僕ら。
物質主義すぎると言われたところで、そういう世界が僕らにはリアル。
別にスニーカーに興味なくても、普通に面白い。
ダ・リアル・ワールド
ミッシーの2nd、かつ僕のミッシー初体験。
テレビで「She's~」のビデオを見て衝動買い。
3000年の音を目指して作ったのことですが、
正しくその通りのカッコよさ。
このカッコよさ、なかなか言葉では説明できないけど、
クールでダークで斬新(と言うか奇妙奇天烈な)音の連続。
ミッシーは歌もラップも上手いし。
それからゲストの使い方もウマイ!
この時期にエミネムをフィーチャーしたり、
ビヨンセに切ないラブソング歌わせたり、
アリーヤ&ダ・ブラッドを引き連れクールに決めたり…
でも個人的にはリル・モーのうなり声が響く
「Hot Boyz」がベストトラックかなと思ってます。