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悪人 スタンダード・エディション [DVD]
2010年 第34回日本アカデミー賞で最多5部門が選出された『告白』と並んで去年を代表する映画。
原作は芥川賞作家の吉田修一原作の長編小説。
“良いなと思わせた点。”
・出演者の演技がいい。
特にモントリオールで賞も取ったらしい深津絵里(馬込光代)の演技がイイ。
まずキャラの名前がウマゴメ・ミツヨって…て思ってしまう。彼女は名前の通り基本ダサく、暗く、幸薄い女である。そんな女なんだが恋愛モードに入った途端、可愛く、エロく、強い女であるという二律背反性を持っているんだけど、その両方を演じ分けるというより、常に内包しながら演じれる女優ってのは深津絵里以外になかなか浮かんでこない。
妻夫木聡(清水祐一)も、暗く、狂気を持ちながら、ウブで純真な男っていう設定にそれなりにハマってた。
また、脇の樹木希林、柄本明は普通にやっぱり上手い。ただ上手いがこれは実力通りって感じ。
他、脇で気になったのは、満島ひかり。
満島ひかりの演じるウザったらしく、鼻持ちならなく、嫌な女は、妻夫木の純情さをひきたてる最高の材料であり、そんな娘を愛する柄本明のミジメさを倍増させるに十分な演技。
樹木希林が日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞を取った後に、「ホントはこれは貴女のものよ」って言ったか言わんかったかみたいなエピソードにも納得。
”正直どうかなと思わせた点。”
・まずタイトル悪人の意味がイマイチ。
悪人というタイトルは、ホントは純粋でイイヤツなんだけど、ちょっとしたことをきっかけに法の向こう側へ落ちてしまい世間から悪人呼ばわりされる一方、ホントに性格悪くて、人間的にどうしようもない奴らがぬくぬくとこの世間を渡っている。という2面性から成り立っていると思う。
だから、ストーリーの本筋に関係の無い松尾スズキの存在意義や、岡田将生の演じる世の中を舐めきった大学生のキャラ、マスコミの無法っぷりを演出する意味が出てくる。
ただ、如何せん主人公の妻夫木演じるこの男も、もともと結構悪人。出会い系で出会った女の子を感情のままに殺した後、特に反省もないまま日常を過ごし、また別の女をひっかけに行く辺り、正直カスとしかいいようがないキャラ設定である。これでは2面性としての対立軸が弱すぎる気がする。
いくら妻夫木が純な演技をしてもストーリー的にハマリにくい。
原作ではもう少し、この主人公に感情移入することでこの対比が生きてるのかもわからないが、映画2時間20分の尺では正直伝わってこない。
・ストーリーが飛びすぎ。
尺の問題もあるんだろうが、本筋のストーリが飛びすぎ。警察サイドにおける犯人の絞り込みから逮捕にいたるまでの課程がすっぽり飛んでて、警察がストーリーに出てくる度に唐突感がありピンと来ない。
また、馬込光代が清水祐一にハマっていくポイントも、最初のメールのやり取りが抜けているせいか、いきなりハマってしまう感じが、「結局妻夫木がイケメンやからかい!」程度のひがみ混じりのツッコミをいれたくなってしまう。
”総評”
原作を未読の為はっきりとは言えんが、ストーリーはやや詰め込みすぎの感があり無理を感じる。
演出は舞台が九州の田舎ってことで、方言の雰囲気と地方っぽい田園風景、海の風景などがいい感じのリアル感を醸している。
そこでさらにいい俳優がイイ芝居をしてるところは評価できるポイント。
ただ、全体を通じて画面がやや薄暗い映画は自分はあまり好きにはなれない。暗く、キツイ話を薄暗い画面ではなく明るい画面で描いた上で見てみたい気がする。
ブロードキャスト・トゥ・ザ・ワールド DVD
去年末にオフィシャルで発売されたDVDと、同じ物だと思われます。
ライブ映像やPV、メンバーのホームビデオの他に隠し映像も充実していて、ファンならかなり楽しめます。ただ、作りがアルバムメインなので、ライブ映像はアルバムの曲しか収録していないのが、やや残念です。新ボーカルMattyの「Rescue Me」や「Hello Tomorrow」「Into You」などなど、最高にカッコいいです。ぜひ収録して欲しかったです。
日本版限定の特典をつけてくれたら嬉しいですね。
バンドスコア ゼブラヘッドベスト (バンド・スコア)
ドラムやっている者として… 特に「Feel This Way」のハイハットのバスドラムの絡みが軽快で気に入りました。
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