古文単語FORMULA 600―大学受験 (東進ブックス)
単語はこれ一冊で十分です。どの大学入試でもディスアドバンテージはとることはないと思います。
構成は名詞・形容詞・副詞など、品詞別に分かれており、見やすく、英単語的な暗記に近い形だと思います。
気になる点は、「横で書かれている」ことです。
単語も例文も横で書かれているため、実際の古文を読んだときに、若干の違和感を感じてしまうこともあります。英単語と同じ感覚での暗記が良いならば、問題はないと思います。
しかし、単語の選出、的中率の高さは非常に信頼できるものがあり、繰り返しますが、これ一冊で入試古文における単語力は必要十分だと思います。
残りの不明で、また重要と感じた単語はそれぞれその場で覚えましょう(そういうものは古文常識の範囲であることも多いのですが)
単語と同じくらい重要なのは古文常識です。こちらは、「マドンナ古文常識」を推奨します。
僕はまだ何も知らない。(初回限定盤)(DVD付)
このアルバムにはアニメとコラボレーションした楽曲が多く含まれています。
私もアニメ「ぼくらの」からオープニング曲の「アンインストール」を知り、
そのただならぬ神々しい楽曲に感動し、石川さんのファンになった者のひとりです。
でも、このアルバムを購入した本当の理由は、
“大好きなアニメの余韻に浸るために主題歌をエンドレスで流したかったから”ではありません。
石川さんというシンガーソングライターの才能にもっともっと触れてみたいと思ったからです。
特に素晴らしいと思ったのはその深い歌詞です。
人の暗く弱い部分を全てわかった上で抱きとめ導く、あのような慈愛に満ちた言葉は人生を深く経験してきた者にしか書けません。
アルバムタイトル「僕はまだ何も知らない。」の僕という一人称が思春期の少年だけのものではないことにやがて気付かされ
胸の奥から癒されます。普段人に言えない気持ち、隠していた何かが許された気持ちになります。
どこか遠くから神様が唄っているような、それでいてごく近しい人に語りかけられているような…。
石川さんは不思議な人ですね。
普段はYUKIやUAなどファニーボイスばかりを好んで聴いているもので、
ポップスの王道とも言える表現力で唄われる楽曲は、最初耳慣れませんでした。
でも、聴き込んでいくうちに、子守唄を唄われているような柔らかな唄声に
ふうっと包み込まれていきました。
メイキング映像では、あまりTVに出て来ない石川さんの貴重なお姿を見れて嬉しかったです。
何故か写真によって1枚1枚雰囲気が変わる石川さんですが、本当にお綺麗でした!
唄と同じく透き通って優しい気取りのない笑顔でした。
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
1949に1eが出版されて以来, 62年間で17回の改定を経た18e.
先人の知識の累積を手に入れることができると考えると, 安い買い物です.
(数年後に出る日本語訳は恐らく3万前後すると思います)
内科学の教科書としては唯一, 人から薦められます.
世界中で使用されていて, 特に母国語の医学書がないような国では原書で用いられているからか、英語は読みやすいです.
全体としては膨大ですが、各項目の量は適切で, 1 Chにつき大体20, 30分程度で読めます.
項目が多すぎるせいか目次は結構雑なので, 体系的に学ぶというよりは辞書的な使用法が主になりますが, 的を絞れば通読も無理ではないと思います.
各科の専門書には敵わないところは当然あるので, 教科書という域は脱しません.
対象読者も, 内科医が専門外のことで調べたり, あとはGPやスーパーローテ/ポリクリ中の研修医/学生でしょうか.
持ち歩きには向きません: 大きく重いうえ, 分冊間での参照とかあるので2冊一緒に用意しておきたいです.
各部の色分けなんかは17eのほうがきれいだったと思いますが, これは見た目の問題ですし人それぞれですね.
Rx部全体に黄色い網掛けが入っているなど、アクセスのし易さは向上しています.
DVDは何個か見ましたが, 実技はNEJMのビデオ講座のイメージです.
内科疾患で外科的治療もある場合, もう少し触れていてほしいと感じたことはあります.
本棚で眠らせないようなるべく頻繁に参照するようにしています.
僕はまだ何も知らない。
「アンインストール」という曲をこのアルバムで初めて聴いたのですが、
なんだか神さまが普通に降臨しそうな神憑り的な雰囲気に鳥肌が立ちました。
このアルバムを聴いたきっかけはFictionJunctionの梶浦由記つながり。
See-Saw時代の彼女の歌をわたしはほとんど知らないのですが、
なぜこれほどまでの作曲力を、ここまで封印しておく必要があったのか、
激しい疑問がわくほど、大胆かつ繊細なメロディと歌いに翻弄されます。
今作を聴いた限りではあるのですが、梶浦由記さんの曲とはまた違う、
もしくはそれ以上のものを彼女が持っているような印象も受けました。
ただひたすら暑いだけの夏。
ですが、ただ聴くだけで、その今という瞬間が印象づけられるような、
そんな情緒的な風景が後に残る一枚です。
幕末機関説 いろはにほへと オリジナル・サウンドトラック 其ノ弐
OPとEDが(フルサイズじゃないけど)収録され、アルバムの収録時間も約66分と前作の1.5倍!!なのに前作と比較して印象が薄いのは何故か。敗因は「収録時間が長いこと」ではないか、と。長けりゃいいってもんじゃないんだなあ。曲にバリエーションがあればよかったのだろうけれど、同じような曲が幾つも続くと・・・(前作もそういう傾向は多少あったけれど、比較的収録時間が短かったのであまり気にならなかった)。作品後半部分の曲が収録されているということだったけれど、曲をきいてもどの場面で使われたのか、具体的に浮かんでこなかったし。
ところで、ジャケットのイラストが蒼鉄だったのにびっくり。順当にいけば座長だと思っていたので。・・・ということは、もしかして其の参があるということ???いや、まさかね・・・。