Namidairo(初回生産限定盤)(DVD付)
今回も良作、なのに、売れるのは売れるのでそれは残念って...何を寝呆けたことを言っているんですか?確かに売れると遠い存在になってしまう気がしてさみしいとか、そういうのはわかりますよ。でもこの言葉を言った人はそういう意味合いでは言ってないですよね?まるで「売れるための音楽を作らないでよ」みたいなことを言っているように聞こえます。多分あなたはYUIのことを知っているつもりになっていて、実は何もしらないんでしょう。そりゃ私だってYUIの1ファンでしかないですから、YUIのことを全て知ってなどはいませんよ。でも今までYUIの曲を聞いてきたファンなら、YUIが誰よりも音楽を愛していることくらい知ってるはずですよ。しかも「男性がこの曲を聞いてると思うとちょっとひきますW」とかいってる人、ライブでこの曲を聞いた男性全員に対してひくということでしょうか?音楽に男女の差別を持ち込もうなんて筋違いも甚だしい。
最近思うんですが、90年代の音楽の残像を追う余り、現代の音楽シーンに対してあまりに否定的な人が多すぎはしませんか?昔の売れたアーティスト達にも「売れること」対して否定してたんでしょうか?
YUIは絶対に売れることを狙ってるわけじゃないと思います。「良い曲を作りたい」ただ切にこう願っているはずなんです。先程も言いましたが、ファンならこれがわかるはずですよね?YUIというアーティストをもう一度振り返ってみてください。
三姉妹探偵団(4) (講談社文庫)
本作品では、結果として多くの殺人事件があったことになります、
三姉妹探偵団の第4巻を読んで、疑問に思ったことがあります。
なくなった人の一人一人の描写が、生い立ちや背景などが駄々草になっていないだろうか。
一人一人、親があり、赤ん坊の頃がある。
もう少し、丁寧にひとりづつの人生を描写してはどうだろう。
死が偶然やってくることはあるかもしれない。
しかし、一人一人の人生には、意味があったことを記録すると、本質に近づけるのではないだろうか。
三姉妹探偵団を読んでいて、少しづつ、違和感が積み重なって来たが、
本作品を読み終えて、それが、人生の描写の不完全さではないかという思いに至りました。
憎悪とか、嫌悪ではありません。
人生の描写を読者にまかせるという姿勢はあるのかもしれないという感じもするので。
I LOVED YESTERDAY(初回生産限定盤)(DVD付)
今作も良い曲書いてます。
特に「Laugh away」の弾けるような明るさは彼女ならではものだと思う。
それから「No way」にはビックリしました。
作風ですが、前作よりさらにRock色が強くなりました。
しかし、その割には13曲中11曲がドラムは打ち込みで、迫力が足りない曲がある。
(勿論、それが曲調に合っているモノもありますが)
制作費が足りないわけでもないであろうに、せっかくの良い曲が勿体無い感じになってしまっています。
かたくなに打ち込みのドラムで行くのなら「feel my soul」「Ready to love」などの曲のまとめ方を思い出してほしい。
もしかしたら製作サイドは「YUIのファンは別に歌とギターさえ聴ければ納得するだろう」と思って今回のようにしたのかもしれませんね。
YUI自身は納得しているんでしょうか。
それから武道館の映像を小出しにするのはライブDVDを購入した方に失礼だと思います。
YUIは本当に良いシンガーソングライターだと思うので、ソニーは商業主義の方向へ引っ張ったりせず、大事に扱ってほしい。
三姉妹探偵団(8) (講談社文庫)
長女の綾子(あやこ),次女の夕里子(ゆりこ)と、その恋人国友刑事、三女の珠美(たまみ)のドタバタ喜劇。
殺人事件があることもあれば,自殺があることもある。
強盗あれば,詐欺もある。
なんでもあれの活劇。
4人が登場するのがお約束。
最低限4人が死なないことだけがお約束。
父親が現れないのはその次のお約束。
抱腹絶倒間違いない。