ファインディング・ニモ
ディズニーのゲームらしく、ストリーに従ったステージでとてもわかりやすい。子供が遊んでいるのを横取りして楽しめるミニゲームもふんだんにあります。アクションでありながらパズルや時間制限要素もおおく、面白い。よーいドンの競争は基本的な人間の行動要素なので、こうしたシンプルな場面も共感がもてる。とにかく、映画で楽しみ、NEMOのファンになって、ゲームで推敲する。いいパターンで家族みんなで遊んでいます。しかも、環境教育としてもつかますので、生き物を大切にしたり、人間のエゴを戒める会話も意図的にしています。
ファインディング・ニモ (ディズニーアニメ小説版)
読書嫌いの小5の長男が映画を観てきてから、自分から「この本買って!」と言いました。
いつもは読みきらないのに、あっという間に読んでしまって「映画で意味の分からんところまで分かった。」「おもしろかった。」とのこと。
子供に読みやすい大きさの活字に読み仮名もついていること、映画で観ているのでストーリーが分かりやすいことなどが、一気に読めた理由のようです。
次はトイストーリーを買ってみたいと思っています。
ファインディング・ニモ [DVD]
DVDは、言語も吹き替えも楽しめるのでたまらない。
特にドリーの室井滋さんの声は、原語以上のリアル感。抜群の「間」。
本当にお魚ドリーがしゃべっているよう。久しぶりにうなってしまう吹き替えのうまさと思いました。英語に自信がある方も、日本語で見てみてください。
この映画を親子で見られたら、子供にせがまれてもカクレクマノミを買いに行かないでください。東南アジアでは、日本に出荷するカクレクマノミを貧しい漁師が「板金加工に使う青酸」を拭きかけ、死にそうになったカクレクマノミを網ですくいとります。後には、死んだイソギンチャクとサンゴが残るのです。そして、多くのカクレクマノミも、お客さんの水槽に入って数日で死んでしまうのだそうです。これじゃ絶滅しちゃいますよ!東南アジアの貧しい漁師は、「熱帯魚御殿」を建てる、というのも異常事態でしょ?
あんなに家族のいる海に帰りたがったニモの映画を見て、ニモを買う人が増え、自然が破壊されている現実を、親が子に伝える情操教育に使ってもらえないかな。メイキングDVDには、水族館映像もありますので、これで我慢して欲しいな、とつくづく考えさせられる作品です。
ファインディング ニモ タッチでニモ
映画「ファインディング・ニモ」のキャラクターたちが次から次からへと出てくるので、同じキャラクターで飽きることはまったく無い!
ミニーゲームがいっぱいで、本当に面白かったです(喜)
ファインディング・ニモ (国際版ディズニーおはなし絵本館)
ディズニー映画は、ちょっと好きになれなくて、子供に観せていません。でも、子供の間ではキャラクターがブームになるので、ストーリーは教えておいてあげようかな…そんな時にぴったりの本です。大型なので満足感もあります。重いのに朝の読書用に通学に持っていってました。