ヴァンパイア騎士(ナイト) 13 (花とゆめCOMICS)
今回あまり評価されてないようですが、私個人としては良いと思います。
表紙はもちろん綺麗ですが、本編も初期より段々綺麗になってきたと思います。漫画らしからぬ美しさと言いますでしょうか。
ですが、苦手な人もいるでしょう。迷い線というか細かい線の絵柄が苦手な人は注意した方がいいと思います。
話としてはお兄様(お爺様)の過去編です。シリアス重視です。彼はあくまで一族の始祖ですから最初の妻が居てもおかしくありません。
個人の予想ですが、主人公のお婆様っぽい人も出てきます。
零は、主人公がいなくなってから相変わらずヤサグレてます。けしかけてしまった藍藤に気を悪くして彼を拉致します。
ヴァンパイアハンターの武器についても詳しく説明があります。
今後の展開に期待しています。
ヴァンパイア騎士 Guilty 5(完全生産限定版) [DVD]
いよいよGuiltyも最終巻。
髪の短い優姫もかわいいけど、長い髪の優姫も非常に魅力的。
最後になるにつれて話の流れは変わらないものの、原作と若干違う部分が目立ちました。
アニメ版として考えればこれはこれで良いかも知れないですが、自分は原作のほうが好きです。特に優姫と零のお別れのシーンは原作のままの描写で見たかったです。
原作のほうはまだまだ連載続いているので、続きが楽しみな作品ですね。
特典DVDは
キャストコメント
スペシャルイベント
ノンクレジットOP・ED
テレビCM
と盛り沢山な内容です。
キャストコメントの収録メンバーは宮野さん(零役)、岸尾さん(枢)、諏訪部さん(暁)、福山さん(英)、堀江さん(優姫)。
イベントのほうは宮野さん、岸尾さん、諏訪部さん、千葉さんが。
ヴァンパイア騎士は声優陣も豪華なので、こうゆう特典はうれしいですね。
CMは1Season分が3バージョン、2Seasonが4バージョン収録されています。
個人的に全巻揃えて残念だったことはブックレットが黒地に銀字、金字・・・なかなか綺麗なんですが、文字が読みにくかったことです。
それと根本的な面ではやはりこの作品は原作の絵がすごく綺麗で素敵なのでアニメ化してしまうとそれが少し崩れてしまうのが難点です。
でも原作は原作、アニメはアニメ!こちらもオススメです。
ヴァンパイア騎士 12 (花とゆめCOMICS)
第2部に入ってから、伏線が増える一方でなかなか先に話が進みません。登場キャラクターの感情も、10巻以降はどの巻を読んでも筋が通っておらずブレを感じるせいか、非常に読みにくく、ヒロインに感情移入できないのがとても残念です。ヒーロー2人は今はやりのツンデレといいますか、ヒロインが何をしても最終的には許してしまうのが透けてみえてしまうため、恋愛サイドの緊迫感に欠けているようにも思えます。キャラクターに対する魅力の減少を補うためにも、ぜひ13巻以降ではストーリーの本筋に大きい展開を求めたいところです。
ヴァンパイア騎士(ナイト) 16 (花とゆめCOMICS)
今回も、面白かったか面白くなかったか一言でいえば、、、面白くなかった。
全巻の流れで期待した、優姫と零との距離感もあまり変わらず…だった。
依然として枢もちらっと出てくるものの、何だかなあ。
アニメ化(優姫がヴァンパイアになる)までの話や設定は面白かったのになあ。
今では…枢の優姫への想いも、どんなもんだかもう判らずだし。
優姫は秩序を保つためと夜間部を再開したけど、それには面白味が持てず、今更な感じだし。
更なんていいから
そんなことより枢を追っかけてに枢に走るか、零との距離が縮まるだとか、その方が、、、
とにかくあまり話が進んだ感はなかった。
16巻最後まで読んでみて、続き(次巻)を読みたい〜!!!ともならなかったけれど
まあ、ここまで買ってしまったので期待したい。ものの、また半年。。。このまま待つには長いな。
心なしか、本屋さんの売り場の平台も朝一で言ったにも関わらず、少なかったな。