奥さまは魔法少女 2 (電撃コミックス)
地上波、CSでの放送も終わりましたが、コミックはまだまだ続きます。この巻で大体の登場人物が出そろいます。内容はオンエアーされていた内容にオリジナルのストーリーを加えた内容になっています。アニメはアニメで楽しめますが、コミックも結構、楽しめます。嬉子さんと青年との恋の行方はどうなるのでしょうか。これからのオリジナルストーリーの期待を込めて星5つです。
奥さまは魔法少女 3 (電撃コミックス)
アニメは一足早く終わってしまいました。マンガはこの巻でお終いです。舞台は山口県萩市(ワンダーランドとされていますが、風景が萩市のそれにそっくり)。神楽青年と嬉子さんが最後には結ばれます。そして、さやかは。基本はアニメ版に沿った内容ですが、若干の変更点があります。それは読んでからのお楽しみとしましょう。然し、こういう魔法物は良いですね。懐かしいような感じがして。個人的にはアニメよりコミックの方が楽しかったです。
奥さまは魔法少女 第1巻 [DVD]
20代・・・もっと言うと10代の人には絶対に分からない気持ちがあります。
「いつまでも純真な心だけは持っていよう」
でも大体にしてなくなっちゃう物なんですよ。
このDVDはそれを失っていない「大人」を見せ付けてくれます。
正直ね、パッケージが「こんなパッケージ」だから、手に取り難いのは分かります。
でも敢えて、30歳以上の方に見ていただくのを是非ともオススメします。
魔法じかけの音楽帳~奥さまは魔法少女 オリジナル・サウンドトラック~
私は栗コーダーカルテットのファンなので彼らの作品にはいつも気をつけているつもりなのですが、この「奥様は魔法少女」は完全に見落としていました。今回は栗コーダー名義ではなかったので気がつかなかったのです。というわけで、アニメ本編を一度も見ずにこのサントラをレビューします。
栗コーダー・カルテットというと作曲は主に栗原氏の担当なのですが、今回の作曲担当は近藤氏、関島氏です。両氏が渋い作曲をすることは栗コーダーのマニアならよく知っていることでしょう。今回は両氏によるサントラ初挑戦となります。1曲はメンバーの川口氏の作曲です。演奏メンバーをみると栗原氏も加わっていて、なんだ、栗コーダーのメンバーが全員参加しているじゃありませんか(笑)。
曲の方も、リコーダーがメインのいつもの栗コーダー音楽です。栗コーダー名義ではないということに実は不安な予感がなかったわけではありませんが、良い方向に裏切られました。おなじみの栗原節でないのはすぐにわかるのですが、このサウンドはやはり栗コーダーの音なのです。栗原節を軽妙、ユーモアと表現するなら、このCDはしっとり、叙情的といった趣です。曲の順序は近藤氏、関島氏の担当が交互に並んでいます。iTunesなどで近藤氏のみ、あるいは関島氏のみのプレイリストを作って聴いてみると面白いかもしれません。
ということで、このCDは栗コーダーのファンなら安心して聴ける内容になっています。今までとは違った栗コーダーという意味ではファン必聴の推薦盤です。ちなみに演奏時間はなんと77分。たっぷり楽しめますよ。
奥さまは魔法少女 1 (電撃コミックス)
私はアニメ本編未見の女ですが、漫画はよくできてると思います。
まず表紙で分かる通り、絵が綺麗です。
アニメとは大分作画が違いますが、 嬉子さん始め、キャラが皆かわいく・カッコよく・美人さんなのに加え、
背景もしっかり書き込まれてるので、全体的に見やすいです。
「絵で失敗した」ということはあり得ませんので、その辺は安心ですね。
個人的に変身したアニエスのムチムチっぷりは犯罪でした…これは良い人妻←
ストーリーは、各所で感想見る限りアニメとは内容が少々異なるようですね。
漫画は、最終巻は少し駆け足な展開ですが、よくまとまってると思います。
下のレビューにもありますが、一巻は主人公組の葛藤がメインなので少し暗い印象を持たれるかもしれません。
が、元々純愛ものですから始めのうちは仕方ありません。
個人的な意見としては、登場人物各々の成長過程がしっかり描かれているので、悪い印象は全く持ちませんでした。
特にさやかの成長過程を見るのは微笑ましかったです。
皆さんもお気に入りキャラの成長をご自分の目で是非、ご確認下さい!