西田麻衣 Mai Baby [DVD]
麻衣さんの作品は初めてなんですが、最高だと思いました!
とにかく最初から最後まで、これでもか!これでもか!!ってほど、おっぱいプリンプリンの乱れ撃ちです!どのシーンでもおっぱいを寄せたり上げたりしてるし、下乳を乳首ギリギリまで見せたりとかもしてくれますし、ジャンプしてユッサユッサしたり、小道具でいじってプルプルさせたり、棒をおっぱいで挟んだり、腕で挟んでボインボインってやったり、ボールや車の窓にのしかかってムニュってやったり、マッサージでは、おっぱいばっかりしつこくしつこくマッサージされてます…ってか揉まれてます。しかも彼氏目線でのマッサージだから、こっちが揉んでるような設定になってます。
カラダをくねらせたりとか、ボールの上での腰のピストン運動とかの、いやらしい演技もすごい上手で、とても満足できます。
アイドルを純粋に楽しみたい人よりは、
そっち目的の人のための作品だと思います。特におっぱい好きな人は絶対買って損はないと思います!
初めて見せてもらった時は、あまりにエッチ過ぎてドキドキ、クラクラしちゃいましたが、買ってからは毎晩フラフラのクタクタになるまで頑張って見させてもらってます(笑)
ゴッドタン~キス我慢選手権 完全版~ [DVD]
目玉はみひろと劇団ひとりのアドリブ合戦だと思います。
脇役として登場するかすみ果穂と名前はわからないけど俳優さんもいい演技してます。体当たりの演技ですね。
鶴瓶さんがやっている「スジなし」みたいな感じで進んでいくので興味あるならぜひおすすめしたい一枚です。
穂花の演技ももっとみたかった。そこが惜しい。でも特典なんかも面白くて楽しめる一枚です。
マンマ・ミーア! [DVD]
アバの音楽、ギリシャの光景、そしてメリル・ストリープの疲れた顔・・・正直言ってこのテの映画でストリープの辛気臭い顔は見たくない。オーバーオール姿もかなりダサいし、泣きの演技もチマチマとくどい。彼女の年齢で許されるのなら、スーザン・サランドンの方が断然素敵だったと思う(製作者はストリープの名前が欲しかったんでしょうが)。007俳優の歌が下手だという批判があるようですが、どうしたってアバのオリジナルには敵わないのだから、これくらい味がある方が面白いんじゃないかと思う。むしろ”お上手なアマチュア歌唱”の方が鼻白む。最後のヘンテコリンなミュージカルシーンをもっと全体にフィーチュアーしたなら、カルト的な味わいも出ただろうに、すべてが中途半端。ただし仲間のオバサンのコメディー演技や浜辺のミュージカルシーンは唸った。
ハッシャ・バイ
著者の言葉で僕自身もまったく同じ信念をもっている点がある。それは、『物語の作劇法はあくまでもテーマをあぶりだす為の手段でしかなく、その時にとびきり有効な手立てを探すべきで、フォルムそのものの完成を目指した芸術のための芸術なんて犬に食われろ』という事だ。演劇・文学等のジャンルで、根拠と論理的一貫性を駆使した「リアリズム」の変革が60年代から80年代に開花したのはそのフォルムで、その時の「生」を描く事が困難になってしまったからだ。つまり「前衛(なんて陳腐な言葉だろう)」と称された著者も含め、「リアリズム」は作家や読者や観客にとって「リアル」ではなかった。だからこそ、著者らの手法は、ごく普通のこととして受け入れられた。その証として本作「ハッシャ・バイ」はの到達点は驚くほど高い。繰り返されるギャクの果てと客観の安定性をとことんまで逆転させた極北にあぶりだされる、痛切な痛みと天高く歌い上げる高らかな希望。その溢れんばかりのイメージの奔流は見事に構造化され、燦然と輝く。そして ”もう、今は終わってしまった時代なんだ”と巷で飽きる程繰り返されるテーマと著者は完全に一線を引く。(僕は思う。したり顔で”おわった”と冷笑するのなら、なぜお前はぬくぬくと生きているのだ?と。終わりを聞くのはもううんざりだ)『戯曲は演じるためのプラットフォーム。文学としての完成を目指すのは自分の仕事ではない』との著者のスタンスにも関わらず、皮肉な事に本作は凡百の純文学の完成度を遥かに凌駕し、希望の彼方へ向けて誇り高く立ち向かっている。