13 Girls The Lost Children Ofthe Carnival
ブライス達のなんとも言えない可愛らしい歌声と、不思議なメロディ♪
なんだか、やみつきになります。
おまけに付いてくるエコバッグも、とってもキュートですよ!!
縁遠さん
なりお、しながわ、佐藤の3人がたまりません。
モテない系の女子なら絶対感じる「あるある〜」がつまってます。まじで面白いです。
「三十路手前、オクテのまま」とか、ほんと、私のことみたい。
個人的には、P30の病気、P106の佐藤の彼氏、1月の縁遠さんがツボでした。
よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり
いやあ、大昔、漫画好きの友達が周囲にたくさんいた頃のおしゃべりを思い出しました。
よしながふみさんをはじめ、登場するみなさん全てが、ハイレベルな女子向け漫画論を語り合っているのですが、中学生や高校生の頃は友達とこういう話し、してたなあ・・・
大人になって、自分と同じように真剣に漫画を読み続ける友達がどんどん減っているのが現実です。
しかし、この本の中には、あの頃同様、熱く漫画について語っている同年代の女子達がたくさんいて、久々に友達と熱い漫画論を語る気分になりました。
特に、「そうなんだよ!」と声を大にして同意したくなったのが、「男性が語る少女漫画論に違和感があった」というくだり。
夜中、ベッドで読んでいたのに、「そうだよ!」と叫びましたよ(笑)。
決して万人向けの本ではありませんが、少女漫画を読み続けているいい大人の女が読んだら、間違いなくニコニコできる、そういう楽しさがある一冊です。
コーヒーアンドシガレット
やまだないとさんの作品は好きで、他のコミックもほとんど読んでいるんですけど、今回の作品は、なんか一番わかるな!!って感じでした。『負け犬』という言葉がよくよく話題にでるようになりましたが、この本の主人公は『負け犬』というより、本当に素敵な女なんだな~と感じました。特に最後の誕生日後の友人との電話の内容は本当に素敵です。
こんな女性(いや、人間)になれたらいいなと思いながら、カフェでゆっくり読みたい作品です。
西荻夫婦 (フィールコミックスGOLD)
「夫婦」といっても所詮「他人」である。
でもこの人と一緒にいないことは考えられないという思いもある。
そんな夫婦の日常が描かれている。
ミニシアターでいい映画を観終えた時のような満足感があります。
でも、そこはかとなくただようこの「寂しさ」にはちょっと「うっ」となります。