怨み屋本舗 スペシャルII マインドコントロールの罠 [DVD]
結構コアな作品を作ってくれるTV東京さん・・ご立派です。
とりあえずこのスペシャルで一区切りついた感じになります。
ありきたりの他局のドラマより楽しめます。
木下あゆ美さんもハマリ役ってな感じでいいです。
出来れば、お金をかけられるスクリーンでみてみたいかな??
R15指定になるかもしれませんが・・
怨み屋本舗 REVENGE 2 (ヤングジャンプコミックス)
毎回思うんですが、不毛な漫画ですよね。
面白いといえば面白いんですが、読んで胸糞悪くなるのが基本です。
たとえ悪人がざまあな目にあったとしても、そもそも恨み恨まれの時点で不快なので、胸糞悪いです。
それはともかく、復讐方法が毎回幼稚で、そんなに上手くいくわけないだろ現実はと思うことがしばしばあります。
思えば初期の頃のほうがまじめに描いていたような印象を受けました。
胸糞悪いのは個人的な感想で、漫画としてはこういうのが好きな人には面白いでしょうから、星3つとしておきます。
ノウニウノウン(初回限定盤)(DVD付)
いい意味で売れずにこのまま変わらずに走り続けて欲しい。
これだけ自分の゙型゙゙武器゙を築いている若手アーティストは珍しいのでは。
舞台でいうなら監督、脚本、演出、美術、音楽、主演、全てを一人でこなしている感じ。
少ない(であろう)予算でも素敵な音楽やPVは作れるっていう良いお手本。
怨み屋本舗REBOOT DVD-BOX(5枚組)
本作品については、固定ファンが多いこともあり、求められる完成度もかなり高くなっている。一話完結か前後編か、依頼人に焦点を当てるか、怨み屋をはじめとするレギュラー陣の活躍を描くか、意見は人それぞれで、正解はないといえるだろう。だが、今回は6話全て、監督が異なり、取り上げたテーマも多種多様。怨み屋本舗は、文字通り従来のパターンを刷新してREBOOTされた。新たな試みとして十分な評価に値すると思う。
主演の木下あゆ美は、抜群の存在感で君臨し、そこに多彩なゲスト陣が絡んでいく。中でも第5話「愛され上手」の満島ひかりの演技力が圧倒的であった。いじめ、逆恨み、偏執的愛情、保険金殺人、職場の人間関係、殺人者の時効と描いていくストーリーの中にも、一貫したモティーフがあり、一気にラストのクライマックスまでもっていく。このあたりは、連続して見ることのできるDVDならではの特権だ。
木下あゆ美の怪しい美しさは、実に魅力的だ。今回の最高傑作ともいえる最終話、人の心の時効を描くテーマの深さ、映像の迫力、長谷部瞳の熱演、視聴者の予想を見事に裏切ってくれた、素晴らしい脚本。是非ともシーズン3か映画化を希望したい。低レベルの民放のドラマ中にあって、本作品は珠玉のような存在だ。