ニュー・アニメーション・アニメーションシリーズ 山村浩二作品集 [DVD]
様々な手法で、様々なキャラクターを使い、様々なメディアで
アニメーションを作っている。しかも一つ一つわざわざすごい。
根性があります。執念も感じます。でもとっても楽しい。
そんなアニメーション作品です。
山村さんの作品は子供から大人まで幅広い人達におすすめできる
楽しめるアニメーションだと思います。
ディズニーアニメやジブリアニメなどのアニメが好きな人達にも
抵抗なく見ることができる作家性の強いアニメーションではないか
と思います。
空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)
面白かった。読みやすく短時間で読みきれます。
読書うんぬんではなく、筆者のブログを読んでる人が読むと良いかも。
他の人のレビューにもあるように特に読書法として目新しい内容はなかったように感じます。
それでも、コンピュータを使った比喩などが分かる人には楽しめる内容でした。(あとエロ本のところも)
最後のブックリストもかなり参考になりますが、Webでも読めるので・・・
読書法の本として買うのは微妙かと思います。
バベル [Blu-ray]
世界のグローバル化などなど謳われる昨今。
本作ではモロッコで放たれた一発の銃弾をめぐり、
世界の見知らぬもの同士の関係をそれぞれに描く。
そこで見せられるのはそれぞれに背負っている不幸ともいうべき世界。
何気ないけれども、先の見えない日常。鬱屈しつつある日常。
それらがひとつずつ繋がっている。
負のスパイラル。そういう言葉が浮かんでくる。
南極大戦 -Tower×Vabel- Supplement:トリニティ×ヴィーナスSRS
この本はトリニティ×ヴィーナスのサプリメントで、「完結編」的ものです。
今まで語られなかった設定や原作漫画終了後の情勢に、「最終決戦」というべき「南極大戦」について解説されています。
また、その「南極大戦」に関与する(シナリオクラフト用の)ストーリパターンテンプレートがあります。
追加ルールとしてシーンに登場していないがシーンに干渉するための「遠隔状態」、戦闘とフェイズワークを一括して処理するための「プログレスフェイズワーク」が掲載されています。
また「トリニティ×ヴィーナスSRSライト」といったものも用意されています。
これは本書のみで短時間でゲームをプレイすることを目的にした、いわば「簡易型トリニティ×ヴィーナス」といったものです。
(「簡易型シナリオクラフト」といった方式のプレイをします)
さて、トリニティ×ヴィーナスのメインの展開は終了のようですが、アドバンスドVIPや基本ルールでシナリオクラフト、本書のトリニティ×ヴィーナスSRSライトなどいろいろと興味深い試みをしたシリーズだったと思います。