子どもの心にひびく教室の歌―全曲ピアノ伴奏譜つき (教育技術MOOK)
この教室の歌を作っている中山譲さんは、元小学校教諭です。11年間の教師時代に子ども達との間で生まれた歌などがこの本には載っています。どの曲も、歌詞やメロディーがとてもすばらしく、本当に心に響きます。1曲ずつ、作者の中山譲さんのメッセージがついていて、曲がうまれた背景やエピソードなども知ることができます。全曲楽譜つきで、そのうちよく教室で歌われている曲はCDにも収められています。気に入った曲を子ども達と歌ってみると、子ども達の目の輝きが違いますよ。我が子(小学2年生、年中)も気に入って毎日歌っています。学校の先生だけでなく、お母さん、お父さんにもオススメです。
みんなでうたおう!たのしいこどものうた大全集202―ピアノ簡易伴奏つき
保育士の実技、課題曲や筆記の保育実習に出てくる曲などほとんど載っています。
(森のくまさん、さんぽ、めだかのがっこう等)
こういった本を探していました!
ぶ厚いので新しい時は、開きにくいですが、かなりお得だと思います。
ピアノを少し習っていましたが、忘れてしまったのでこちらで練習し直しています。
自分自身も知っている曲が多いので楽しいです☆
子育てママにもオススメです。子供に弾いて歌ってあげると喜ぶと思います。
「こどものうた200」を購入して、こちらの本は少し難しめだということがわかりました。
ピアノが得意な方は良いと思いますが、不得意な方や、習ってなかった方は「こどものうた200」
の方が簡単でおすすめです。
もしも学校に行けたら―アフガニスタンの少女・マリアムの物語
アメリカのアフガン増派のニュースが溢れて、オバマ大統領がノーベル賞の授賞式で平和の為の戦争の必要性を説いている昨今、本当の平和の為の支援、ボランティアっていったい何?? と考えさせられます。 何故アフガンの子供達、特に女の子は学校に行けないの? あんなに世界中から集まってるお金は何処に使われているの? 復興が進まないのは宗教上のこと以外に理由があるの? 疑問がフツフツと沸き上がってきます。 普段のニュースでは絶対報道されない現地の「現在(いま)」を感じられます。子供達、沢山読んで欲しいなー。勉強することってこんなに愉しい!待ちきれないことなんだよ!!
もしも中学受験をめざすなら
5年生からのスタートで、しかも進学先の難関校には過去問対策を短期間しか
せずに合格していることから、筆者のお子さんは大変優秀であることがわかり
ます。自分に合っている学校の問題は取り組みやすいとの記述は理解できますが、
誰にでもあてはまるとは思えません。途中、多少のスランプなどはあったようで
すが、どうしたら成績を上げられるかといったノウハウは期待して読まない方が
いいかもしれません。
個人的には、受験から合格の過程よりも、一貫校に入学したことがその後の
お子さんの人生に与えた様々な影響の方が興味深く読めました。熱中できる
ことを見つけたり、恩師との出会いにより興味関心を深めていく中で、
自分の進路がはっきりしていきます。
勉強を頑張った先に、筆者のお子さんが体験したような素敵な出会いが
すべての受験生を待っているといいなと思いました。