明和電機 魚器図鑑
魚器にはひとつひとつ思想が込められています。つまり魚器は明和電機のインターフェイスです。このストイックな外観をもつ魚器たちは、その用途とは往々にして裏腹に優しくて暖かいです。それは飾り立てた言葉よりも素っ気ない一言の方が効く事に似ています。
明和電機の代表昨、「魚器(なき)シリーズ」をコンセプトとともに解説紹介した一冊です。ページをめくるたびに、彼の(発刊当時は彼等、でした。)卓越したデザイン・思想、そしてユーモアのセンスに驚愕します。今時風に言うならば、今更ですが「明和電機マジヤバい!」というところでしょうか。
明和電機 魚コードのできるまで
某TV局の「著名人が出身小学校の後輩に授業をおこなう」シリーズ番組で土佐社長が先生の放送を偶然見た。その中での”おかしな新商品”開発の発想法が、ビジネスマンのアイデア発想に応用できそうであった。(私は社会人向けの研修講師をやっていたりする)
明和電機の存在はもちろん知っていたし、それなりに興味はあったのだが、今回本書を購入した理由は、”表現者”としての明和電機でなく、
”メーカー”としての明和電機に興味を覚えたからだ。
もちろん純粋な「製品開発」「アイデア発想法」のためなら、何も本書を読む必要はないが、そう言う既成のビジネス書を読んでも、ちっとも良いアイデアが浮かばない人は、息抜き半分読んでみると良いかもしれない。
純粋なエンターテイメント本としても楽しめるし。
きっと読後は、明和電機の製品を購入したくなるはず!
明和電機画報3 [VHS]
明和電機画報の3は、1,2とは違う純粋なミュージッククリップだ。
コンセプトは高度成長期?
ノスタルジっくな昭和の香りのする画像は3本の画報のなかでは一番お勧め。
土佐兄弟の兄貴の不器用ながら真剣な味のある、
姿が印象的。
Re:creation / リクリエイション スタイロフォン Stylophone
youtubeで演奏してる映像を見て衝動買いしました。
演奏技術がない人でも(たぶん)大丈夫。
というか大丈夫でした。
iPhoneの変な楽器アプリを買っちゃうような人にはオススメかも。
iPodやiPhoneに繋いでテキトーな曲にあわせて
遊んでたらいつの間にか時間が経ってたりします。
せっかくのGWが・・・。