まさかジープで来るとは
日常体験の中でのちょっとした予想や淡い期待を軽く裏切るかのような、まざまざとした「現実」をもの語る雄弁なる無機質感に、思わず「ぶはっ」と吹き出してしまうことがあります。この本はそうしたある種の失望感みたいなものを笑う、辛らつな表現集です。
これが文学と言えるのか、あるいは「だから何なんだよ」、と余計なツッコミをいれたくもなります。
しかしこのプチな失望感や空疎感、またある種のすれ違い感覚に向ける鋭い目線には、「あるなあ、こうゆうの」と共感せざるを得ませんでした。諧謔味あふれる面白い本です。お笑いのネタ本にもなりますね。
king Fotopro カラーアルミ三脚 オレンジ C-5i(OR) 79490
Pentax k-rで使用。カラーと自由雲台の固定の良さで決めました。かなり満足しています。付属品 ストーンマットになるストラップ付きカバー、センターポールフック、一脚使用時に固定出来るホルダ、脚の動きの固さ調整に使用するレンチなど。一脚に変身させる時、慣れれば1分もかかりません。撮影の時は必ずC-5iを持ってきます。
黒笑小説 (集英社文庫)
東野圭吾氏が何度かのノミネートのあと直木賞を受賞した際、「そろそろ取らないと、、」みたいなコメントを述べていらっしゃいましたが、この本の文壇ネタを読むと、そのあたりのイライラや小説家としての不安がかなりブラックに描かれていて、笑えます。直木賞を取った後だから笑えるんであって、それ以前に本書を読んだ編集者は青くなったでしょうね。
「毒笑小説」を読みましたが、本書のほうが作品の粒はそろっている感じです。
花火空撮クルージング FIREWORKS SKY CRUISING [DVD]
空から撮影された2004年度の東京湾大華火祭の姿。
特典として、東京湾大華火祭、いたばし・戸田花火大会、館山観光まつり花火大会などの
地上撮影も収録されています。
音は全編アテレコですが、花火にうるさい人でなければ違和感は感じないでしょう。
ただ5.1chというのがどれだけ評価できるかは疑問ですが・・・。
収録されてる大会が花火マニア的にそれほど重要でないというのと、
いまいち収録時間が短いというのが物足りないところではあります。
あくまでBGV的なセンを企画意図してるのでしょう。
打ちあがる花火に一つ一つ玉名が字幕表示される(ON/OFFはもちろん可能)ので、
結構勉強になりました。レインボーブリッジ越しに上がる尺玉が特に美しかったですね。
king Fotopro カラーアルミ三脚 ブルー C-5i(B) 79846
自由雲台は、初めて使用しますが名前の通り撮りたい構図にカメラを素早くセット出来て非常に使い勝手が良いです.
又この商品は、使用カメラの加重が4kgとあるていど自分的には安心出来る作りになっています。ここ迄は、まああるかな的な三脚と思いきや簡単な操作で一脚にへんしんします。この一脚も2通りロングとショウートがどちらか作成できます。
使いかってですが非常に良いです、自分としては、ロングで使用する場合が多いです。通常の三脚としては、3通りの高さで使用できカラフルな事も手伝ってか持ち歩くのが楽しくなる商品です.