うる星やつらに北斗の拳のケンシロウ出演！！ケンシロウの学生時代.mpg ケンシロウモバイル

北斗の拳激打 3 ~タイピング百裂拳~

前作の激打２ではラオウ編まででしたが、
プレイヤーキャラとしてラオウでプレイできました。
ですが、今回のストーリーモードはケンシロウのみになってしまいました。
ですので、原作とは違った展開は見ることが出来ません。

「激打覇者決闘伝」では他のキャラを使用しての対戦が出来ますが、
３ラウンド制で、しかも２本先取制ではなく、
３回勝たなければいけないので間延びしてしまいます。
この設定はオプションで変更が出来ないのは残念です。

原作で因縁のあるキャラ同士では会話がありますが、
１キャラに１つくらいで、しかもほんの少しの会話だけなのが残念です。
勝ち台詞も特有のものにして欲しかったです。

必殺技が３種から選べるのですが、
その能力の説明がないので使ってみてもよく分からないものがあります。

難易度としてはタイピングの練習ではなく、
タイピングを使ったゲームとしてとらえたほうが良さそうです。

ジャギがなぜか千葉繁さんが声を担当されているのですが、
雑魚キャラのイメージが強いので違和感があるかもしれません。

レイの声優さんは塩沢さんの雰囲気を再現してくれていますが、
たまに声が高くなり過ぎという感じでした。
けど、似ているので不思議な懐かしさがあります。

ファルコだけはテレビ版と思いっきり違っていて、
かなりイメージが違います。

テレビ版と同じ声優さんだと価格が高くなるのかもしれませんが、
もう少しがんばってもらいたかったです。

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映画のパンフによれば、ユリアのお腹の中の子は、ケンシロウとユリアの子というわけではなく、『北斗の拳を愛した人達、つまり観客である皆さん』だそうです(堀江信彦社長談)。まあそれでも、納得出来ない方々がいるのは当たり前だし、だから、このへんは既成事実として認識するのではなく、あくまでメッセージみたいに受け取るのが良いのではないでしょうか。まともに思考を働かせすぎると楽しめませんからねf^_^;。五部作は、もはや原作とは別物と考えるべきでしょうし、作った側もそうしたスタイルで作ったと見るべきな気がします。声優の問題はいかんともしがたい感じが未だにしますけど、このケンシロウ伝ではオリジナルキャラばっかなので、神谷ケンシロウのあたた!じゃないことにのみ目をつぶれば、作品としては五部作で一番良いデキではないでしょうか(一般市民にモヒカンが媚びを売ったりとか、パソコン出てきたりとか、か〜なりおかしなとこもありますけど(笑)。)。ラストは『え?結局そうしちゃいますか(-_-)』みたいな感じでしたけどね…。北斗のパターンとして、お役御免になったらそのキャラを死なせてしまう、というのがあるので、なにも今回まで……と思いましたが。話は変わりますが、北斗の続編(プロトタイプ?)である『蒼天の拳』では、このパターンが多少変化しており、拳志郎と闘ったキャラが必ずしも死ぬわけではなくなりました。さらに蛇足ですが、原作品ってアニメよりCGのほうが良くありません?いや、アニメにしかできない表現は確かにあるんですけどね……なんか勿体ない気がするんですよねー、あのリアルな絵をアニメにすると安っぽくなるとゆーか、動きだけじゃないですか、アニメ化のメリットって。パチンコとか見てると、やってみる価値あるんじゃないですか、『全編フルCG北斗の拳』。間違っても、お台場のときみたいな中途半端なヤツじゃなくて、FFとかのCGレベルで。そうすれば、シーンごとに顔が違ったりデッサンが変だったりとかしないじゃないですか(・o・)。まあとにかく、ケンシロウ伝、そこそこ良いので、気になったらご覧になるだけの価値はあると思いますよ。