尿路結石症の治療と食事療法―組み合わせ自由な新レシピ付き
私は腎結石に3度罹患し、その都度、対外衝撃波装置で治療を受けた。手術なしなので喜んでいたが、真っ赤な尿が出るので吃驚するとともに大変心配になった。主治医に今後の予防について聞いたがはっきりしたことは教えてもらえなかった.本屋さんでこの本を見つけ購入して読んでみたら、結石のできるメカニズムと特に食事療法について分かり易く説明してあった。カルシウムを多く採り、脂肪を減らすことは容易なので実行し易いので助かる。また、食事の実際のレシピもあるので日常の食事を作るとき参考にさせてもらっている.このような実際的な本があることをもっと前に知っていたら3度も破砕を受けなくとも済んだかも知れないと思うと一寸残念に思う。多くの人に勧めたい本である.
いつすべきか?119番
先日、姉から母がトイレで倒れていたと聞きました。
その際救急車で運ばれ、ただの貧血だったとの事で一安心しました。
ただ、今後両親、祖父母も年齢を重ねるごとに、こういった事態が多くなると思うと、
ちょっと怖いなあと思います。
そういう時に、たまたまこの本の事をある人から聞きました。
本の要旨としては「重病の予備症状となる軽微な症状を見逃さず適切に救急車を呼ぶ事で、
早期発見により、命を救えたり、重篤にならずに済んだり、病気の回復が望める可能性が高まる」という感じです。
その為の適切な知識を得れる事がこの本の一番のメリットです。
著者は救急医療の医師として現場で働く中で、救急車で運ばれてきて最善の医療処置を尽くしたが
病気の発見が遅く命を落としたり、後遺症を残すというケースをたくさん目の当たりにしているそうです。
逆に早期発見した為に、症状が著しく改善したり、命が救えるケースもあるとのことです。
どうにかしてあげたいという気持ちで最善を尽くすが、どうにもならない現実。またその虚空感。
日々の悔しい想いから社会の為にと、この本を書かれた著者の志に非常に心を打たれました。
保険ではお金はおりるけど命は救えません。
ですが、この本では適切な知識を得ることで命が救える可能性が高まると思います。
そういった意味でこの本は、「保険より価値があり、保険より安い保険」だと思います。
万が一に備えて一家に一冊置いておきたい一冊であり、
また実家に住んでいる親御さんへのプレゼントとしてもお勧めの一冊です。
山本漢方の100%ウラジロガシ茶 5g×20P
二度、尿管結石になり、こじらせて急性腎ウ炎にもなりました。流石茶が良いと聞き、こちらのウラジロガシ茶を飲んでます。お手頃な値段・飲み易さ・で6年続けてます。再発してません。
Q&Aでわかる尿路結石患者の食事指導
内容がQ&A方式で簡潔にまとめてあり、質問も具体的で読みやすい。
結石患者への指導をする人は勿論、指導を受ける立場の人にもお勧めしたい一冊。
サイズも持ち歩くのに便利。