遙かなる時空の中で2 スペシャル うしろ向きじれっ隊
track1の「奇跡のプレゼント」が特に良いです、笑(←何故笑…)
なんかアイドル?!みたいな曲で非常に気に入りました♪
ベタな歌です(失礼)でもこういうの大好きです~おもろい(え?)
歌詞も曲もアイドルしています(笑)
三人で歌っている曲が3曲、ソロが1曲ずつ。
プラス、キャラクターメッセージ&6曲すべてのInstrumentalが入っています。
メロディーだけ聴くのもまた良かったですよ、癒されます。
「奇跡の~」に激しく衝撃を受けたのでこの歌の感想しか思い浮かびませんが、他の曲ももちろん素敵でしたよ~
遥かなる時空の中で 17 (花とゆめコミックス)
いよいよ最終巻、黒麒麟、黒竜との決戦です。もう絵が、どのキャラも表情が素敵です。
15巻あたりから何となくこれは頼久EDでは・・・の伏線が見え隠れしていましたが
途中でちょっと泣けてきてしまうほど切なくなりました。
頼久の頑張りと天真の友情にもほろり。
他の方も書いてますが、一冊に強引に詰め込んだ感じなので、ところどころ、はしょり過ぎていますが大丈夫。
ゲームのラストにかなり近いイメージの終わり方でした。
ところで、私は頼久派なので大満足ですが、その他のキャラ派の方には、少し甘さが物足りないかもしれません。
もう少しその後の八葉や現代に戻ってからの茜たちも見たかったけれど、やっぱり遥かはハッピーエンドで良かったです。
遙かなる時空の中で5 風花記(通常版)
いい所は主にシナリオで、無印でシナリオ面で嫌悪感を持ってしまった人も大丈夫な出来でした。
・ストーリー性は無印よりもよく、シナリオ破綻がない
・主人公がやや成長していて、不思議な行動はとらなくなった
・ボリュームがあり、FDとしてはかなり遊べるソフトになっている
悪いところは素材面です。
・スチルが水野先生ではない
・声がほとんど入っていないキャラがいる
3にしようか4にしようか悩みましたが、無印で批判の多かった点が改善されていたのを評価して星4にしました。
遙かなる時空の中で3 with 十六夜記 愛蔵版(通常版)
兎に角感動するゲームがやりたい!、というのと、何処で聞いても薦められるゲームでしたのでついに購入。
二週間やり込んでフルコンプしました。
遙かシリーズは最新作5以外にプレイしたことがなく、5が個人的に合わなかったので少し心配だったのですが、そんな心配も杞憂に終わりました。
シナリオはよく作り込まれており、プレイするのに時間がかかりはするものの、全員を攻略し終えた後のやりきった感と、
最後に攻略したキャラが本当に良かったので「最後まで頑張ってよかったー!」と心から思いました。
甘さも、甘いキャラは恥ずかしくなるくらいに甘いけれど切なくもあり、
シリアスで辛いシーンもいくつかあったりと噂通り本当に感動させて頂きました。人気があるのも頷けます。
システムはさほど不便とは思わず、簡易ロード・セーブはありませんが、一般的な乙女ゲームとして抑えるところは抑えています。
RPGがかなり不得意な私でも戦闘はさくさく出来ましたし、特技でボス戦以外戦闘回避することが出来るので戦闘での作業感はないように思います。
シナリオを進める際にもしかすると作業のように思えてしまう可能性がありますが…。
後日談も十六夜verと恋愛verであり、とにかく充実していました。シーン回想は出来ないのですが、FDの方で出来るようになっているので私は気になりません。
ただ、やはり昔の作品なだけにアニメーションのクオリティが兎に角低いです。正直、アニメーション入れなくても良かったんじゃ…?と思わなくもない。
そして若干声が圧縮により劣化していてくぐもった様に聞こえてしまったのが残念でした。
スチルは水野さんが描かれているものはとても綺麗で惚れ惚れします。
全員攻略するのにかなりの時間がかかりますが、どうか最後まであきらめずに進めて欲しい作品でした。