LIES, LIES(初回限定盤).(DVD付)
さっそく今日買ってきました!
もうすでにドラマで聴いていたんですが、やっぱりフルで聴きたかったので楽しみにしていました。
曲としてはアダルトなドリカムって感じですかね。
曲調・歌詞どれをとってもアダルトな雰囲気が出てる気がしました。
歌詞は大人の恋愛の駆け引きという感じで、「王道!」な感じの恋愛のソングも好きですが、こういうのもアリだと思います。曲調もカッコイイ。
また新しい形のドリカムの恋愛ソングになりそうですね〜。
ナサケの女 ~国税局査察官~ (米倉涼子 出演) [DVD]
このドラマを見ていて、(誰だったか忘れてしまったのだが)ある経営者の言葉を思い出した。
その人物の言葉を集めた本にあったもので、「税金は国を支えるお金だから、きちんと支払わなければいけない。節税なんて飛んでもない」という意味のことが書いてあった。
たぶん本作の製作者が視聴者に対して伝えたかったことは、この言葉なのではないかと思う。
ニュース、新聞などの報道を見ていると、政情の不安から税金を払うことに対して不信感を持っている人が多いのではないかと感じる。
確かに税金をきちんと支払っていることが馬鹿らしく思えることもある。
だが、そんなときだからこそきちんと税金を払っていかなければいけない。
そうでないと、税金の使い道や汚職に対して批判することはできなくなってしまうのではないだろうか?
問題は、「税金をどう使うか」である。
我々にできることは、その税金を正しく国民のために使ってくれる政治家を選ぶために選挙で投票することしかできない。
そして、その一票を胸を張って投じるためには税金をきちんと支払わなければいけない。
これは生きている限り忘れてはいけない考えだと思う。
LOVE CENTRAL
ドリのアルバムは毎回チャレンジしています。このLOVE CENTRALでは「大人の」ドリを聞くことが出来ます。そして通して聴くと違うストーリーが浮き出てきます。
一人の女性が、愛を追い求めながらも裏切られ身を持ち崩し、しかし吹っ切れ、一軒家で犬と遊ぶほど幸せになります。そして最後の曲「THE ONE」では我々全員の人生を力強く応援してくれます。
何度聴いても、「ねぇ」と「THE ONE」では涙が出てきます。
すばらしいアルバムです。ぜひ大人のドリを楽しんでください。
LOVE CENTRAL(初回限定盤)
いいアルバムだと思います。
限定版のレビューが多いのは、発売日に買う人は熱心なファン(?)が多いからでしょうか。
なんというか、日本のポップス(の一部)における、さいきんの流れとして、「否定感情」の肯定、というか受け止めがあると思います。
ええと、100%のポジティヴって気持ち悪いじゃないですか。鶴見済の受け売りですが。
「くたばれ フレフレとか がんばれとか」(@ECD)ってことで。
全部じゃないけど、J-POPの、ポジティヴ一辺倒の流れが変わりつつあるなかで、象徴的な盤だと思います。
だって、曲名からして「ANOTHER JUNK IN MY TRUNK」に、「POISON CENTRAL」ですよ!?
「生きてゆくのです」も、明るいけど切ない曲だし。
音楽性も、バラエティ富んでますね。
M-8のピコピコ感、好きです。Perfumeというより、エレクトロという感じ? よくわかりませんが(笑)
また聞き込んだら、レビュー書き直すかも、です。