弓野パリジェンヌけ~くんの超絶動画研究所

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ROCKER 40歳のロック☆デビュー(特別編) [DVD] 観始めて暫くすると恐らく「スクール・オブ・ロック」を思い出す人も多いかもしれません。
シチュエーション的にはまぁ確かに似ていますが、こっちの方が笑えると思います。
主演のレインさんは日本ではあまり有名ではありませんが
アメリカでは人気のコメディ俳優さんです。
(最近だとトランスフォーマーリベンジでサムの大学の教授役でちょこっと出てますよ。
あっちを先に見てこっちを見ると「えっ!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」と思うかもしれませんが・・・)
悩めるボーカル、カーティス役は本業歌手のテディ君が演じていますが、
劇中の曲はこのテディ君が歌っています。
一点のアメリア役はエマ・ストーンが。本作でも彼女の魅力が十分出ています。
マット役のジョシュ君はここでもちょっとオタク系の役。

内容も曲も良いですが
キャスティングが完璧でこれがまた面白い。
一人として「なんか違うなぁ」って人が居ません。
ヴェスヴィアスのボーカル役はウィル・アーネットだし(やっぱりちょっと嫌な奴の役(笑))
ブラッドリー・クーパーが出演しているのもウケました。

とにかく観てて楽しくなる、微笑ましい作品です。
オリジナルとしては本当に曲が良くてサントラまで買っちまいました('・ω・`;)。

メッカ・アンド・ザ・ソウル・ブラザー  ピート・ロックの数ある名曲のなかでも私が最も好きなのが『They Reminisce Over You(T.R.O.Y.)』です。
まず出だしで少しだけ“Beginning of The End”の『When She Made Me A Promise』が流れます。この
アーティストはレア・グルーヴファンの間ではとても人気が強いです。ただし使われているのがあまりに
短か過ぎてほとんど印象はありません。いったん音が消えてから入ってくるのが“Tom Scott"の『Today』から
サンプリングされたサックスです。

 もうこのかっこ良さはなんなのでしょうか。初めて聴いたときは全身に衝撃が走りました。キャッチーでいて
震えるようなかっこ良さを秘めたこのフレーズは、ヘッズを虜にしてやまない呪術的な魅力があります。
あまりのかっこ良さにすぐにサンプリングネタである“Tom Scott”のオリジナルを手に入れて聴いてみたのですが、
あのフレーズに来るまでは正直ピンときませんでした。それがあのフレーズが流れた瞬間に空気が一変します。
最高の部分のみを的確にピックアップするピート・ロックの才能を思い知らされた瞬間でした。

 そのあとに乗っかってくるC.L. Smoothのラップはその名の通りスムースでジャジーで、さらにピート・ロック
の特徴であるソウルフルなドラムの音も大きな特徴になっています。やはりヒップ・ホップで一番重要なのは
ドラムでしょう。なのでアーティスト、プロデューサーは様々な機材を使いオリジナルのドラムの音色を作り
出しています。その中でピート・ロックの作るドラムの音は本当にかっこいいです。ジャジーでありながら
重さもあるというバランスが絶妙です。

 この歴史的な名曲を収録したピート・ロック&C.L. Smoothの1stアルバム、『Mecca & The Soul Brother』は
ピート・ロックの魅力がぎっしり詰まった名盤です。まずは『They Reminisce Over You(T.R.O.Y.)』の
魅力を堪能してみてください。

Reviewed by ちょっと寄り道 [音楽の旅] http://sensun.blog83.fc2.com/

ビートルズを歩こう! 〜THE BEATLES' LONDON〜 ロンドンゆかりの地究極ガイド 装丁も中身もかわいい本です。
写真もいっぱいありますし、ロンドンに行けなくても、ビートルズがどうロンドンで過ごしていたかが目に浮かぶようでとても興味深かったです。わたしを始め、きっとロンドンの現地まで行ける人は少ないと思いますが、それでも誌上で旅をした気分になれる1冊です。映画のロケ地の特集があるのもよかったです。
ロンドンでも最近発売された本です。文章はマーク・ルイソンですし、ファンは必読だと思います。

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