
機甲都市伯林〈4〉パンツァーポリス1943―都市シリーズ (電撃文庫)
武神と似ているけれど乗り方等少し違う重騎。
それが戦う描写は圧倒的でした。
ラストに向かって言っている様子がすごく分かりやすかったです。
世界はどうなるのか……!

機甲都市伯林〈5〉パンツァーポリス1943Erste‐Ende―都市シリーズ (電撃文庫―都市シリーズ (0595))
私は、都市シリーズはこの伯林から入ったのですが、面白かったです。
ヘイゼルも、37年からすると、本当に成長した思います。(いろいろな意味で)なんせ、あのベルガ-さんを手玉に取るまでになった、というのはすごいです。
皆、幸せになれたのか、わかりませんが、感動しました。

永久保存盤 軍艦マーチのすべて
誰もが知っている名曲だが、その奥の深さを教えられる名盤。
この行進曲が敢闘精神の高揚を目的とするのは当然であるが、
編曲したものや色んな楽器で演奏したものを何度も聞いていると
戦争という大きな運命に立ち向かう人間の悲しさも感じてくる。
チャイコフスキーの「悲愴」行進曲も連想させる。
私のお気に入りは、ミャンマー国軍の演奏とチンドン屋の演奏。
前者は初めは、なんじゃこりゃという印象だが、聞けば聞くほど
味が出てくる。後者は戦争に対する庶民の哀歓がよく表れている。
疑問が一つ。ムーランルージュとちんどん屋はよく似ている。
どちらがまねたのか。どなたかご教示を。

君が代のすべて
現行君が代とは違う歌が明治初期に五つもあったとは。なぜ今の君が代になったのかなんて考えてしまう。フェントン版はなんだか味気ないが、和歌披講はお経を聞いているみたい。貴族はこんなふうに歌っていたのか~。唱歌は今でも歌えそうなテンポいい感じ。なんども聞いてしまった。他は時代ごとにアレンジした変形バージョンだが当時を彷彿とさせるもので情景が浮かんできそう。資料として購入したけれど、聴き応えあった♪

機甲都市伯林〈3〉パンツァーポリス1942 都市シリーズ (電撃文庫)
機甲都市伯林シリーズ第3弾。独逸G機関は西の守りを固めるため、バベル・カノンを搭載した強臓式航空戦艦"葬送曲"をついに実戦配備。一方、反独隊に入隊したヘイゼルは、ベルガーと共に独逸に潜入。反独隊の長ペイルの救出と、独逸空爆の支援のため行動を開始。都市シリーズファン必見の1冊です。