信長の野望・天道 with パワーアップキット
戦国歴史シミュレーションゲームではだれもが聞いたことのある歴史あるタイトル。自分もかなり昔の8ビットパソコン時代に「信長の野望・全国版」をプレイしていました。
当時とはグラフィックもシステムも、登場する武将の数もやれることも何もかもパワーアップしていて、まさに戦国時代をデータ上で(ゲーム的に)再現する気分を味わえます。
しかしながら私、前作「信長の野望・革新」は恥ずかしながらギブアップしてしまいました。
動画サイトや紹介記事で、武将にものすごくきめ細かいデータが設定されているのを知り、「これは遊びつくせないほどやりがいがありそうだな!」とワクワクして買ったんですが、あまりにもやれることが多くて、私の管理できる範囲を超えてしまい、客観的に見ても「初心者には手をつけられない」レベルになってしまったと感じました。
たしかに「遊びつくせないほどやりがいがある」のは確かなようだということはわかったんですが、私の力では「遊ぶ」ことができなかったんです。
シリーズを重ねて歴代ファンの要望に応えていくうち、初心者の人がゲームとして楽しめるレベルから離れてどんどんマニアックになっていくのは、多くのパソコンゲームにみられたことですが、「信長の野望」もその流れからは逃れられませんでした。
今作「天道」では、「革新」で好評だったその複雑な部分も含め、比較的シンプルなシステムへと思い切って手を加えられています。
「革新」でできたことができない! ということでで辛口レビューをされている方もいるようですが、革新をギブアップした私も「今作の信長なら遊べる」と思いました。
「革新」の魅力である膨大なきめ細かい武将の能力データを扱う楽しみも極力残しつつ、プレイは(比較的)シンプルなものにしようという製作者の意図が感じられました。
シミュレーションゲームにおいて、次の作品にはよりパワーアップしたものを望む歴代ファンに対して「シンプル化」の作品を発表するのは非常に勇気がいることだと思いますが、これからも「信長の野望」というタイトルを残していくためには、通らざるを得ない道であったと思います。
シンプル化したとはいっても、「全国版」レベルの信長しか体験していない初心者の私にとってはこれでも手ごたえがありすぎる感は十分ですが、この膨大な武将の能力リストをにらみながらああでもないこうでもない、と人材の管理配置をしていく、というのがこのゲームの魅力ですので、そこのところはしっかり楽しめます。
前作で挫折した人にこそぜひ「天道」を遊んでみて欲しいと思います。
信長の野望サウンド・ヒストリー
旋律に酔いしれ感涙にむせぶ。菅野さんは本当に、胸一杯な気分にさせてくれます。群雄伝のオープニングを期待して購入してみましたが、アレンジが変わっていて驚きました。今は、覇王伝のエンディングがとても気に入っています。それから、菅野さん以外の作品もそこそこ楽しめました。その中の天下創世では、ゲームの印象よりもパチンコの印象が強く思い出されて笑えました。わたしは、究極音盤と共に買って良かったと思います。先の人が述べてる通り、廃盤になった作品(特に戦国群雄伝)が復刻することを願って止みません。
「信長の野望 全国版」「三國志」
昔熱中したもので音楽CDも友達の家でしか聞けなかったのです。
(欲しくても買えなかった〜)
そのうちに忘れて最近調べたらもう手に入るものではなくなっていてびっくりしました。
でも今回見つかって良かったです。
昔のなのに、ほとんど当時の状態のものでした。
前の人が大事にしていたのでしょう。
私も大事にします。
このCDは思い入れがあるので本当に嬉しかった。
ありがとうございました。
コーエー定番シリ-ズ 信長の野望・全国版
このゲームに出会った為に、歴史通になった方も多いと思います。
戦略の難しさや、地の利を生かした戦術に頭を悩ませ全国統一
した時の爽快さは、今のゲームにも劣りません。
本能寺の変や、秀吉まで登場するイベントも隠されており、
当時このゲームの制作者は怪物ではないかと確信したほどです。
私は部隊編成で第1部隊を100%にし、国を取ったり取られたりの
乱世の中をよく騒ぎ回ったものです。