ナタリー・ポートマン the beautiful girl (P‐Vine BOOKs)
この本は、natalieの出生から始まり、2008年5月に行われた、カンヌ国際映画祭の最年少審査員をつとめた時までの彼女の成長を、彼女本人がメディア等で発言したインタビューを元に、話が進んでいきます。彼女が映画について、さらにはプライベートについて、どのように考えているかがわかります。また写真も結構充実しています。これを読めば、帯に書かれている「世界でもっとも美しい顔NO,1」という言葉に偽りはなく、そして、改めて聡明な女性だと実感する。natalieファンは必見!
Towers of Midnight (The Wheel of Time)
この本、WoTシリースの13作目になるかな?(シリーズが長すぎて記憶が曖昧)
ストーリーが発散しすぎたこのシリーズ。10作目の段階で見捨てようと思ったけれど、11作目(たしかロバートジョーダンの遺作)で収束に向かい、 ブランドン・サンダースンが引き継いだ12作目でDragon Rebornの狂気が薄れて少し明るい結末が暗示され、いよいよThe Last Battleが見えて来た。そして、この13作目でついにMoiraineが復活した。
この作品のハイライトはTel’aran’rhiod(wolf dream)での攻防だと思う。Amyrlin Egwene と Forsakenの対決、PerrinとSlayerの対決。11作目より内容的に若干落ちるものの、一気に読み通すことができた。次の完結巻が非常に楽しみだ。
スーパーマン モーション・ピクチャー・アンソロジー(8枚組)【初回限定生産】 [Blu-ray]
テレ東の木曜洋画劇場で過去に「スーパーマン4」OAしています。佐々木 功さん以外は声優さんが替わっていたと思います(ジーン・ハックマンはもしかしたら石田太郎さんかも、うら覚えですが)。吹き替えはあるはずです、マスターが消えていなければですが。
Jackass: Movie [VHS] [Import]
はっきり言ってJACKASSを好きな人には最高の内容だと思います。オープニングから爆笑してしまいました。海外版なので日本語字幕などはありませんが見てるだけで笑えます。本編だけでも楽しめるのに映画本編に付け加え特典映像が30分程入ってます。その中にはサントラCDにも入っているANDREW W.K.のPV(JACKASSメンバー総出演)も入ってます。痛みあり、ドッキリあり、ゲロあり、クソあり、JACKASS最高!!
実録ブルース・リー ドラゴンと呼ばれた男【字幕版】 [VHS]
ブルースの周りにいた人々・・・弟、ジェームズ・コバーンら共演者、弟子たち、プロデューサーらが語るブルース・リーの思い出話を軸に、いくつかの映像を交えながら彼のスクリーン上だけでない姿も浮かび上がらせていくドキュメンタリー。
俳優としてだけではなく、戦いの場面を自ら考案し創意にあふれたシーンを次々と作り上げていったこと、完璧主義で撮影の最中に緊張のあまり雲隠れしたエピソードなど、知られざる姿も。
ブルース・リーについて語る関係者たちは、みなゆっくり静かに語るので英語もわかりやすく(もちろん字幕を見ながら)、またエネルギーの塊のようだったブルースに今でも好意や敬意を抱いていることが感じられる。
ブルース・リーの特別なファンでなくても結構楽しめると思います。