「日常」の合唱曲
エンディングで流れていた曲を収録したCD。誰もが一度は聞いたこと、歌ったことがある名曲ばかりが収められていて、非常に懐かしい思いにさせてもらいました。
ただ、どれも1番のみで終わってしまいます。せっかくならフルで聞きたかった。非常に残念です。
聖闘士星矢 DVD-BOX 2 ドラゴンBOX
アニメのオリジナルな話が色々盛り込まれたボックスな気がします。
原作にはない、彼らの魅力が引き出されていてファンとしては
嬉しい限りです。
買って良かったと思える作品に巡り合えて幸せです(^^)
行け! シュバットマン (福音館創作童話シリーズ)
なんだか脱力しそうなタイトルですが、それでめげてはいけません。なかなかおもしろい物語です。
ぼくの母親の職業はちょっと変わっている。巨大ヒーローのスーツアクター。父親はレストランをやっているけれど、やっぱり元スーツアクターで、今では母親のよきサポーター。母親はローカル放送でシュバットマンを演じている。そのことはクラスでは秘密にしている。なんかちょっと恥ずかしいから。
ぼくは最近、女の子にモテモテのげんが気に入らない。なんであいつは人気があるんだろう。同じ塾に入って知り合いになったぼくは、げんが巨大ヒーローものの大ファンで、シュバットマンに夢中なのを知る。ただクールなやつかと思ったら意外だ。父親の店に遊びに来たげんは、店にも興味を示し、父親を手伝い始める。ぼくはちょっとあせりぎみ。そしてついに母親のことが知られてしまい…。
巨大ヒーローという架空性を、しかもスーツアクターという匿名性で生きる母親の、子ども視聴者へのあふれる想いの本気度と、現実はなあと、少々引いているぼくとの差が、モテる男という現実を生きながら、ヒーローの架空性にリアルを感じているげんによって埋められていく構造を持った物語です。
村中が自分の属する中国地方に舞台をこだわっていることにも好感です。(ひこ・田中)
<初回生産限定>聖闘士星矢THE MOVIE Blu-ray BOX 1987~2004
☆原作者の車田正美自身が自らアニメーション化を宣言し、昭和61年〜平年2年に『週刊少年ジャンプ』に発表したヒーロー漫画【聖闘士聖矢】は、車田氏の言葉どおり連載期限内にテレビアニメ化され、アニメファンの中では昭和60年代最大のヒット作となった。ギリシャ神話をベースとし、地上の平和を守る女神アテナとその聖闘士たちのバトルを描いた本作は、少年ヒーローが装甲=(聖衣)を着用するパターンを確立させ、ロボット・ヒーローものの流行に終止を打ったとも言われる。闘士たちは美少年で、かつ戦隊モノの流れを組む群像ヒーローだったために、若い女性ファンを魅力しサッカー漫画の金字塔『キャプテン翼』同様に、同人誌界に旋風を巻き起こした。劇場版は合計5本作られ、やはり女性ファンが東映まんが祭りに殺到、またロボットではないキャラクター商品が多数発売された事にも特徴がある。『劇場版聖闘士星矢/邪神エリス』、『神々の熱き戦い』『最終聖戦の戦士たち』、現時点で最後の劇場版にして唯一の単発上映作品『天界編序奏』が本作のブルーレイBOXに収められている。なお第3作『真紅の少年伝説』は、まんが祭り枠ではなく『週刊少年ジャンプ』創刊20周年記念企画による独立したアニメとして製作・発表された。アテナの化身、城戸沙織のまえに突如現れた1人の男。その名は太陽神アベル。神々の父にして全知全能の神ゼウスの子にして、アテナの兄!。地上を悪と汚辱に染めた人間に天罰を下し、新たな神々を築くため、アテナを迎えにきた。アテナの聖闘士、星矢たちの役目はもう終わったのか?。という内容からも察しがつくが、劇場版の中でも、やはりこの『真紅の少年伝説』が白眉で、物語のスケールもなかなか大きく、まさしく愛と戦いの叙情詩とも呼ぶべき格調高い屈指の出来映え。特にキャラクター・デザイン及び作画監督を担当した今は亡きベテラン、荒木伸吾氏の描いた太陽神アベルの重厚な演技が群を抜く。アベルの声を演じた同じく故人の声優、広川太一郎氏の威厳たっぷりなお芝居ぶりも抜群に素晴らしかった。それにしても鎧ならぬ甲冑のような聖衣を着用するヒーローという斬新なアイデアには今改めて観賞しても感心せずにはいられない!☆。
ファイブスター物語 [Blu-ray]
ビデオ版も持っていますが、流石にBD版の画質は素晴らしいです。
フルHDのテレビで見ても破綻なく見れます。
原作にこだわりがある人にはOVAという作品の
性質上かなり削られていたり修正されていたり
するところはあるので気になるとは思います。
ただ、ファイブスター物語という
作品に触れるには悪くない出来になっているのでは
ないでしょうか?