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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD] 一作目のメイキングの中でスピルバーグがこう言っていました『ゴジラじゃない、恐竜を見せたかった。』と。
では何故二作目でT−レックスを怪獣扱いしてしまったのだろう。
ヒトの傲慢を表現したかったのかもしれないけど、島の中の騒動だけで充分だったのでは。船が着くところから、島に帰るまで、ストーリー性もほとんど無く、怪獣扱い以外の何物でもないでしょう。ちなみにこの部分は、原作にはありません。
一作目に感じられた製作スタッフ恐竜への愛情は一転して、“技術的にはCGで何でもできるぞ”という作中人物と何等変わらない傲慢さに思えました。それから、二作目は古生物学者が出てこなくて、何故数学者?と思ったのですが、これは原作を読めば解ります。娘として女の子が出てきますが、ストーリーにほとんど関係の無い存在で、何か意味があったのでしょうか。

せっかくステゴサウルスの登場でワクワクしていたのに、良かったのは狩猟の場面くらいまでで、骨折したT−レックスの幼体を運び込むところから後半は、私には面白いと思えませんでした。

コンポージャー 完成された美しいメロディーに驚かされます。「エモ」と括られていますが、美しいバラードも聴かせてくれます。早くも次のアルバムに期待してしまうバンドです。
ロスト・ワールド―ジュラシック・パーク2〈下〉 (Hayakawa Novels) 私の場合、まず映画のほうをみてからこの本を読んだので、どうしても映画と比べてしまいます。
登場人物は一部映画と同じですが、ストーリー自体は随分違います。
基本的にはサイトBと呼ばれるジェラシックパークのための恐竜の繁殖場だった島へ、古生物学者のLevineが恐竜への興味のために渡ってしまい、MalcolmやThorneらが、Levineから依頼を受けて作り上げた特別装備のEVトレーラーとともに救助に向かうという設定です。
子供がトレーラーに隠れてついてきていたり、ティラノザウルスの子供を助けようとして、トレーラーが襲われたりといったあたりは映画と同じですが、映画のようにティラノザウルスが街に乗り込んでくるといったことはありません。
映画と比べるとやはりボリュームに余裕があるので、恐竜の生態の描写や、絶滅について延々と解説が続いたりと、このあたりは、空想の部分も多いと思いますが、読んでいても思わず納得しそうになる内容で、島へ乱入してくる製薬会社の社員の描写なども、さすがに医学部を出ている著者だなと、感心できるものです。
途中からは、おきまりのように、恐竜の力を文明の利器が御しきれなくなって、恐竜から逃げ惑うというアクションシーンの連続で、なかなかに手に汗握る展開でした。
全体としては、まずまず楽しめたものの、一部展開が遅い部分があるのと、もう少し何かひねりのようなものがあればよかったということで、星三つとしました。

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