最後だとわかっていたなら
1ページ1ページがとても意味のある考えさせられるもので
たまに空を眺めてしまう目を閉じてしまいたくなる本でした。
子供を亡くしてしまった母の気持ちが書かれていて
たった2行の言葉が読むにはとても長い時間がいる短い言葉でした。
この言葉をかくまでにとても長い時間が過ぎてやっとペンを持てるまでにはなったのだけれども
心の整理は未だについてなくて
失ったものはとてつもなく大きい物だった。
だからって後ろ向きにならず
だからこそ大切な家族をいつもいつでも全力で愛そうと
改めて思わせてくれた本でした。
Dramatic CD Collection 3(スリー)シェイク
私はこの作品で鈴木達央さんを好きになりました。 武内さんと高橋さんもステキでした。たっつんも一言一言がエロくて大満足です☆とにかく3人でエロ満載です♪
個人教授
黒い愛情のCDで秀香穂里さんのファンになり、お高いけど個人教授も購入しました。でも…買ってよかった(感涙)エロは好物だから濡れ場は沢山欲しい。でもストーリーもある程度しっかりしててくれないと。と欲張りな欲求を見事に満たしていただきました!やはり平川さんは素晴らしい(泣)鈴木さんの必死な年下攻も絶妙でした。。。甘えながらも激しく求めるとか…どんだけ私のツボを刺激するんですか!と問いたい(笑)
盤上の標的 (キャラ文庫 し 2-23)
あらすじ
東京の下町で溺死事件が発生。
偶然現場に居合わせた新聞記者の青埜(あおの)は、同じく現場に居た警視の倉橋に懇願し、事件の真相を知ろうとするが・・・
読み始め最初から思ったのですが、設定に無理があるように思います。
警視ともあろう人が、いくら理由があったにしても新聞記者を捜査に関わらせるっていうのがどうも信じがたい。
捜査の極秘情報や、個人情報等も漏洩したり・・・。
むろんそれを簡単には許してなかったけど、それでも結局許してしまってるところがびっくりします。
そして二人が近づくきっかけがきっかけだから、どうも恋愛面にもすんなりとは入り込めず。
近づいてからは、恋愛関係には萌える感覚はありましたが、その都度発生する事件の都合の良さに興味がどんどん薄くなりました。
キャラには魅力があったので、☆は3つにしてますが、ストーリーは☆2、5くらいかと思います。
3シェイク (ラヴァーズ文庫)
芸能プロダクションの敏腕マネージャー・岡崎(28)が、横柄だが魅力的な新人モデル・幸村(21)と有名映画監督・佐野(33)と繰り広げる真剣3P……です。
岡崎は幸村に一目惚れされ。その幸村を売り込みに行った佐野にはカラダを要求され。
この辺りまでの始まりの展開が早いです。潔いほど早いです。
ちょっとアブナイ?佐野の策略でなし崩しに3Pする迄になっちゃうんだけど、攻め二人に罪悪感が無いので、それほど隠微で陰湿なムードじゃないです。一応、二人とも岡崎を「欲しい」と思っているから。
ただそれがラブなのか…。普段冷静な岡崎が、崩れそうで崩れない・崩れたくないとあがく姿に欲情しているのか…。まぁ、ひとくちにラブって言っても色々あるしなぁ、とモンモンとしました。岡崎がどちらを選ぶかは読んでのお楽しみ!
奈良さんのイラストはエロ度高めです、電車の中では読まない方がいいです(笑)