ローマの休日 [VHS]
この映画をはじめて見たのは私が高校生の時でした。そこは古い映画ばかりを上映する映画館でした。モノクロの映画にはあまりなじみがなかったけれど、オードリー・ヘップバーンの「フレッシュな(古い映画なのに!)」抵抗しがたい絢爛たる魅力に圧倒されっぱなしでした。あのあまりにも有名な、髪を切るシーン。世の中にこれほどチャーミングな女性が存在するのかと、胸を打たれたことを、今でもよく憶えています。その当時、日本でも「オードリースタイル」に髪を切る女性が続出したとか。
その後も、「麗しのサブリナ」でのサブリナパンツ、「昼下がりの情事」でのアリアーヌ巻き(ショールを髪に巻くスタイル)など、常に若い女性のファッションリーダー的存在となった彼女ですが、やはり、私にとっての一番は「ローマの休日」です。何度でも何度でも見たくなる映画です。たぶん、誰にとっても・・・。余談ですが、数年前電車に乗っていて、20代前半の男性が二人で話していました。「俺、なんだかまたローマの休日見たくなっちゃった。なんだっけ、最初のシーン」
「ああ、靴が脱げる・・」「そうそう」
今の時代では、もうああいうタイプの作品は決して作れないでしょう。作ったとしても「小品」扱いで、大ヒットには結びつかないだろうし、一大ブームを巻き起こすことなど考えられません。(そもそも、民主主義が普及しているから「身分違いの恋」という観念もあやふやになっていますし)
映画スターが、銀幕に星屑をキラキラとまき散らす本物のスターらしく、観客は憧れをこめてその銀幕を見上げていた時代の、宝石のような映画です。
セイワ(SEIWA) プラズマ車載用空気清浄機 FS18 FS18
新車に乗り換えたことを機に、(愛煙家のため)車内の匂いを何とかしたいと思い色々考えた末に、この商品を購入。センターコンソールにドリンクフォルダーが2つあるタイプなので、後ろ側に設置しましたが、新車特有の匂いや煙草臭も気にならなくなり選択が正しかったこと実感しました。若干高い投資ですが、車内の空気の清々しさには変えられません。蛇足ですがメーカーのHPにもある通り「静電気」軽減にも役立っている気がします。これらを解決したい方にはお勧めです。
Paloma 【乾電池を使用しないシンプル構造】1口コンロ プロパンガス用 PA-E18F LPG
1Kアパートに越してきたときに設置されていた、通常の二口コンロが劣化したため買い替えました。
最近のガスコンロは機能充実ですが高価格、その点この一口コンロはシンプルそのもの通常のコンロと比較したら火力は弱いのですが格別凝った料理を作ることもなくまた作れる筈もない自分にとってはほぼ満足です。
さらに、購入時に想定していなかった利点がもう一つ、二口コンロがあった場所に半分以下のサイズのコンロを置いたことによってコンロ台がすっきりしコンロ周りの汚れが気になるようになってコンロを動かしながらのコンロ台の拭き掃除も自然とやるようになりました、もともとはそんなまめな男ではないのですが。
ELECOM 液晶保護フィルム 反射防止仕様 15.6インチワイド用 EF-FL156W
光沢液晶の映り込みを低減できます。さすがに非光沢レベルとまではいきませんが、反射低減コーティングをした
液晶ぐらいにはなります。国産の反射低減の高品質液晶には効果が薄いかもしれませんが、「お前ら映り込みって考えたことある?」
と聞きたくなるほど鏡みたいな強烈な映り込みをする海外のBTOノートでは十分な効果を期待できます。
映り込みをなくすのではなく、映り込みを弱めた上で「にじませる」効果があります。国産の反射低減液晶のように
「映り込みの色を『黒く』する」効果ではないのでその点は注意が必要です。
貼る際の注意は多くの人が語ってくれていますが、
・貼る前に液晶表面のホコリを完全にふき取っておく
・出来る限り剥がさない、二度貼りしない
・液晶の電源を切った状態で貼る
という点です。空気を通すためなのか、このシートは貼ってからしばらくすれば気泡が自然に消えます。さらに
シート自体が液晶表面の静電気を利用して吸着を強めるので、貼った後しばらく液晶を使用すればシートが
押し付けられて気泡は消えていきます。逆に電源を入れたまま貼ろうとしてしまうと、静電気でフィルムが
吸い寄せられて大変なことになります。
ただしホコリをはさんだ気泡は大きすぎると消えないため、ホコリを出来るだけ入れないことが肝心です。
一方で多少ホコリが入ったところで気泡は基本的に液晶の電源を入れれば見えなくなるため、問題にならないことが
多いです。ちょっと空気が入ったからといってすぐに剥がそうとすると、フィルムが静電気によって空気中のホコリを
大量に吸着するため余計に事態が悪化する可能性が高いです。
一度貼ったらそのまま数日間使ってみて、それでもダメなときに貼りなおしましょう。
難しいのは気泡を作らないことではなく、このフィルムを液晶にぴったり貼り付けることです。特に大画面液晶では
難易度が高いでしょう。少しでもずれるとフィルムの境界で画面端が見づらくなってしまうため、場合によっては
一段階大きいサイズを購入してカッターで少しずつ切り合わせるなどの方法も必要になります。その場合には絶対に
液晶を傷つけないよう時間をかけて切り込みを入れる必要があります。
いずれ、「貼れるなら」効果は絶大です。