ヴァイオリンの至芸 [DVD]
イヴリーお爺の弾きっぷり映像と音楽♪
一度は観て見たいなぁと思っていた映像作品です♪
購入後、繰り返しみちゃうんだな。この弾きっぷり♪
コンサートの特等席で観た,お爺の弓捌き♪
シビアとユーモアの間にみせる,なんとも言えない表情がこのDVDにもあります♪
観る度に、新しい発見です♪
良く聴くこと、良く観ること、良く感じること♪
そして、自ら動くこと♪の大事さが、このDVDには詰まってます♪
ロックンロール・サーカス [DVD]
トップクラスアーティストが出演した68年の超有名セッションだが長年お蔵入りになったままで、やっと95年にビデオ/LDでリリースされた本作。近年、過去の映像作品のDVD化が進む中、本作は国内ではDVDリリースされていなくて、待ちに待った感がある。とはいえ輸入盤ではブラジル盤がリージョンオールで発売されていたので入手・視聴可能であったが、本作は日本語字幕付きはもちろん、ピート・タウンゼントの18分に及ぶ最新インタビュー、ダーティ・マック(ジョン・レノン、エリック・クラプトン、キース・リチャーズ、ミッチ・ミッチェル)のマルチ画面によるパフォーマンス映像やジョンとヨーコ、ミックのバックステージでの会話、更にフォトギャラリーまで新たに収録されており、輸入盤を一蹴する超豪華なおまけ付である。旧作のDVD化は山ほどあるが、これほど買い得感がある作品はないだろう。文句無しに星5つである。
フランク&ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
ギトリスはうまい。本当にうまい。自由自在にヴァイオリンを操り、誰も出さないような音を伸び伸びと響かせる。ほんのちょっと聞いただけでも、ギトリスの演奏だと分かる、そういう独特な音色。しかも、少しも奇をてらったふうでなく、自然に耳に入ってきてしまう。何たる妙技だ! ドビュッシーのソナタの最終楽章には正直しびれた。
ピアノのことは良く分からない。アルゲリッチの名前は有名だし聞いててうまいと思うが、彼女とルービンシュタインのどっちが好きかと聞かれると返答に窮する。どっちも、ヴァイオリン曲の伴奏を勤めるには大物すぎる気はする。でも、フランクもドビュッシーも、ピアノは最高にうまいと思う。
ベスト・クラシック100 2
まず特筆すべきは、このお値段でこれだけの著名楽曲が楽しめるということです。
演奏している楽団も著名な楽団ばかりで、オムニバスとはいえ寄せ集めの感じはしません。
クラシックといえば難しいイメージがあったりするかも知れませんが、
初心者でもそんなに垣根を感じることがないような選曲がされているのではないでしょうか。
そういった意味からも本作品は秀作であり、かつお得なタイトルであると思います。
ワーグナー「ワルキューレの騎行」
ロッシーニ「ウィリアム・テル」
ヴィヴァルディ「四季」
ベートーベン「エリーゼのために」
スメタナ「モルダウ」
サティ「ジュ・トゥ・ヴ」
メンデルスゾーン「ノクターン」
などなど、他にも一度は聴いたことがあるであろう楽曲がズラリ。
「ドラマで聴いた」「CMで聴いた」「ゲームの中で聴いた」なんていうものも数多くあるはず・・・。
聴きたかったけど曲名がわからなくて聴けなかった、というものもあるかも知れませんよ。
全6枚、それぞれのディスクがそれぞれの雰囲気を持っています。
聴き散らかすのではなく、1枚1枚じっくり聴いて頂くことでより深みが増すことでしょう。
心に残る音楽が壊滅状態にある昨今、
時にはクラシックを聴いてヒーリング気分を体験されてみてはいかがでしょうか。
サンサーラ [DVD]
藤谷文子さんが出演しているので買ってみました。
内容も面白い!
最近観た映画の中でも一番面白いと思いました。
主人公がもう少しゆっくりと世界を巡れば言うことなしでした。
と言っても時間などの問題があるので仕方が無いんですけど
全体の雰囲気は「バグダッドカフェ」に近いところがあると思います。
あとはひたすらに主人公に憧れる映画です。
ハプニングや事件が無く平らな映画ですが、そこが最高なのです。
アクション映画が大好きな人には耐えられない内容かもしれません。
この映画を観て面白いと思った方には是非、庵野秀明監督の初実写映画「式日」がお勧めです。