ブラック・クロウズは、アメリカのロック・バンド。クリス・ロビンソンとリッチ・ロビンソンの兄弟を中心に結成され、ハードロック、ブルースロック、サザン・ロックを吸収した音楽性で人気を得 ...

ブラック・クロウズ:フリークン・ロール~ライヴ・アット・フィルモア [DVD]

私は73年生で、60後半〜70年代ROCKの後追い世代です。このBANDが唯一かもしれません、デビューからリアルタイムで知っていて好きなのは。ペイジとやったからご存知のオールドファンもいらっしゃるとは思いますが、何でか分からないけどカッコイイBANDです。

傑出したプレイヤーもいないし、歌も上手いのかよく分からないし、それほど曲がイイとも思えないし、何でしょね。演奏はシッカリしてます、堅実です。基本的にスリーピースが好きで大所帯は好きではないんですけど(ホーン、コーラス部隊がいます)、凄い厚みがあるわけではなく、程よいカンジです。オールマンをチョイ崩したカンジ？スキナードをシッカリさせたカンジ？

とにかくこういうBANDが根強い人気があるのは嬉しいですね。同世代以下でもあまり聴いてる人がいないので、諸先輩方、是非観ていただきたいです。 ブラック・クロウズ:フリークン・ロール~ライヴ・アット・フィルモア [DVD] 関連情報

戦慄の黒烏 [DVD]

セカンドアルバム「サザン・ハーモニー」リリース後に発売されたものです。クロウズがセールス的にもメディア的にも一番脂が乗っていた時期の映像集で、若いのに不敵な態度を取るクリスが微笑ましいです。
DVD版で特筆すべきは、日本版VHS、LD（「サザン・ハーモニー・ドキュメンタリー」というタイトルでした）でカットされていた部分が復活していること。具体的には、TVKのミュートマにゲスト出演した時のクリップ（2か所）です。権利関係をクリアしたのでしょうか？　私はこれだけのために、輸入版のVHSを買ったりしたので、嬉しかったです。また、英語字幕も選択できるので、日本語字幕で省略されたジョークとかが拾えて楽しいです（クリスの言い回しは難しいので）。
今2010年代で、既に20年近く前の映像な訳ですが、当時同じようにもてはやされていた他のバンド（LAメタルとか）と違って、ヴィジュアルも音楽も全く古くない！　彼らがロックのみならず、カントリー、ブルース、ソウルなど、幅広い音楽への真摯な愛情の上に成り立って演奏している何よりの証拠だと思います。ファンなら必ず手元に置いて置きましょう。 戦慄の黒烏 [DVD] 関連情報

サザン・ハーモニー

サザンロック、ブルース、カントリーの影響を随所に感じさせるとてもエモーショナルで生々しい演奏の詰まった好作品だと思います。普通のハードロックによくある直線的なノリと違ったうねるようなノリの楽曲群は、目を閉じて聴いているとまるで暖かいアメリカ南部にいるような錯覚に陥りそうで、非常に心地よいです。カラッとしたサウンドのフェイセズとでも言いましょうか。聴けば聴くほど味が出てくる素晴らしいアルバムです。 サザン・ハーモニー 関連情報

ROOKIE YEARBOOK ONE

とってもかわいい！！かわいいだけじゃなくて読み応えもしっかりあって素敵な一冊です。 ROOKIE YEARBOOK ONE 関連情報