TWINBIRD FMラジオ付防水スピーカー X ZABADY ブルー AV-J122BL-H
防水はIPX7(防浸)相当ということで
あやまって湯槽に落としてもすぐ引き上げれば大丈夫ということになります
・・・実際に試す勇気はありませんがw
競合製品の多くはIPX4(防沫)であくまでも水滴や湯気を防ぐということなので
これは大きなアドバンテージだと思います
実際の操作ですが静電タッチパネルの機種でも操作可能です
ただ静電タッチパネルの特性上
水滴がついている状態では細かい操作は困難な場合があるとは思います
セットできるのはiPod touchがギリギリのようですね
4mm差ですがiPhone4は無理でした
おそらくスマートフォンはXperia rayや同miniくらいしかセットできないと思います
もし改良版を作るのであればもう少し横長にしていただけると
多くの人が助かりそうですね
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The Grove Book of Opera Singers
オペラのCDを聴いたり、文献を読んだりしていると、「この歌手のことをもっと知りたい」と思うことがよくあります。この本には古今のオペラ歌手1500名以上のプロフィールが収録されていて、とても参考になります。ただ、オペラ史に名を残す大歌手が中心なので、現役で活躍する歌手の情報だけを期待して買うとがっかりするかもしれません。それでも、フローレス、チォーフィ、デッセイ、バルトリ、カサロワ、メイなどのフレッシュな顔ぶれの記載がありますし、図版や写真もかなり豊富。これだけの情報量を前に文句を言っては罰があたるというものでしょう。オペラ愛好家にはぜひオススメしたい一冊です。今後も定期的なリバイスを期待したいですし、日本語版も出ればいいなと思います。
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ニセ坊っちゃん
著者の実父であり、昭和を代表する芸人、故・東八郎氏とのエピソードを中心に幼少期から高校受験までの話を自伝的小説という形でまとめている。
全体的にテンポがよくて、とても読みやすい。
今でこそ父・八郎の息子であることを笑いやトークのネタにしているが、コメディアンを父に持つ息子としての苦悩が描かれている描写が多く「芸能人の子供だからといって、決して良い事ばかりがある訳じゃないのだな」と実感。
特に感情表現の面ではTVで見せる温厚なイメージとはかなりギャップがあり、そこが個人的には面白い。この本を読んだ後にTVで彼を見るとまた違った目線で見えるかもしれない。
あと、高校受験〜エピローグの部分はかなり読み応えアリ。高校受験の話は現在「雑学王」と呼ばれているルーツも垣間見れる。
本当は星5つでもいいのですが、
・過去にいろんな番組で喋ったエピソードと被る部分がある
・芸人を志してから現在までのエピソードも欲しかった(エピローグで若干触れてはいるが)
・もう東八郎の息子じゃなくて、東貴博という一芸能人として充分成り立ってるんだからそこまで八郎の名前を出さなくても良いのでは…(周りが要求してくるのもあるから仕方ないのでしょうが)
という部分であえて星一つマイナスにしました。
でも、読んで損ナシ!
追記:エピローグの部分は、何故か北条司原作の漫画「エンジェル・ハート」を連想してしまった。こんなこと本当にあるんですね…。
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世界最強銀星将棋 風雲龍虎雷伝
プレステ3に買い替えた父へのプレゼントに。
背景や将棋盤など、色々と細やかに(自分好みに)設定を変えられるようで、強さもほどよく(父もかなり強いみたいなので(笑)、十分対戦相手としては楽しめるようで)、父も満足してくれているみたいです♪
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Overtures / Preludes / Arias
ベルギー出身のアンドレ・クリュイタンスとパリ・オペラ座管弦楽団によるワーグナーの序曲・前奏曲・アリア集。ライセンスはEMIとあるから、国内盤も出ていたものだろうが、奥行きのあるよい音で鑑賞には十二分の迫力。1959年と60年の録音。クリュイタンスを“大指揮者”と言うにはやや躊躇するが、リズム感やセンス、オケドライブの点で優れた能力を持った人であることは間違いない。パリ音楽院管弦楽団との日本公演での『幻想交響曲』の壮絶な演奏は、ライブに接した人には勿論のことだったろうが、ディスクで聴いていても戦慄的と言っても大袈裟ではない。本ディスクでも、その力量は如何なく発揮されている、『マイスタージンガー』での朗々とした金管、『タンホイザー』の劇的な表現力と柄の大きさ、『ローエングリン』第1幕前奏曲での無限旋律の息の長さ(フルトヴェングラーほどではないにしても)など、いずれも大いなる聴きモノであり、ワーグナーの天才的な音楽を堪能できることは請け合い。また、『トリスタンとイゾルデ』の「愛の死」では、リタ・ゴールの深々とした歌唱が感動的だ。オペラ座管も金管、高弦がことのほか素晴らしく、陽性でカラッとしていながら白熱する気配さえ感じさせる。単なる能天気な演奏ではない。クリュイタンスの棒は、所謂「深淵を覗く」系の演奏ではないが、湿っぽさが皆無で聴いていて飽きの来ない、音楽そのものを享受するには格好のディスクだと思う。
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